サスケ真伝【来光篇】 [本/コミック/読書]
◇
今日は一日中曇り
どんよりした空模様では、気分もパッとしない
でも11月にしては結構暖かいから、掃除するにはまだいい方かもね
で、わき目も振らず大掃除をしているかと言えば、、、
脱線して、ついつい読んでしまった、これ
先週末に発行されたばかりの、娘の愛蔵の一冊
「NARUTO -ナルト- サスケ真伝 来光篇 (JUMP j BOOKS)」
これは、集英社のライトノベルレーベル「ジャンプjブックス」と言って、中身はれっきとした小説だ
「イタチ真伝 光明篇」、「イタチ真伝 暗夜篇」に続く、「NARUTO -ナルト- 真伝シリーズ」の第3弾
原作は岸本斉史、小説執筆が十和田シン
「NARUTO -ナルト-」の主人公ナルトと並んで最主要登場人物の、うちはサスケが主人公
原作のその後の、彼の贖罪の旅の物語だ
大筒木カグヤとトネリの脅威が去った後、未だ残る謎を追うため旅に出たサスケ。
それは、罪を償うための旅でもあった。
道中、復讐者だったサスケを信奉する忍が人々に悲劇をもたらし、一方、木ノ葉、霧、雲の隠れ里にも危機が迫る。
そこには憎悪に燃える赤い瞳・・・
サスケが見つめる未来とは。
(背表紙より)
もう、表紙をめくった途端に目に飛び込んでくる、大木の根元に寄りかかって右手でおにぎりを食べるサスケのカラーイラストに、グググッと来た
(そう、サスケは左利きだった・・・)
そして、“オレたちは孤独で愛に飢え、憎しみを募らせたガキだった。” で始まる「プロローグ」の3ページで、もういきなり、ぶあぁぁーーーっ!
涙腺崩壊
ナルトとサスケの長い長い道のりを思うと、泣けない理由がない
でも、もしマンガやアニメのNARUTOを知らないとしても、一篇の小説として十分に楽しめる迫力あるストーリー展開だったよ
NARUTO -ナルト- サスケ真伝【来光篇】 (JUMP j BOOKS)
えーいっ、本当は本なんて読んでいる余裕は全然ないのだ
私にはやらなくてはならない事が、まだ山のようにあるのだ
タイムリミットが迫っているのだ
分かっているのにな
ついつい、読んでしまう悪い癖・・・
もう、「イタチ真伝 暗夜篇」と「イタチ真伝 光明篇」は、大掃除が終わるまでゼッタイ読まないぞー
Sponsored Links
ナルトの小説があるんですね!
面白そうなので、見つけたら買ってみようかな(^^。
by JR浜松 (2015-11-10 17:23)
>JR浜松さん
是非是非!
でもジャンプjブックスのナルトのシリーズは、やっぱり人気マンガが原作だけあって、たくさん種類が出版されています。
中でも、今年「流」で直木賞を受賞した東山彰良さんが執筆した「ド根性忍伝」が話題になりました!
本屋さんで是非見てみてください(o^^o)
by saia (2015-11-10 18:17)
いつもご訪問コメント頂き、ありがとうございます。
by mamii (2015-11-11 11:22)
>mamiiさん
とんでもないです!
こちらこそmamiiさんのブログには、いつも新しい発見があって、楽しみつつ知識が増える喜びを味わわせていただいています。
どうもありがとうございます。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。
by saia (2015-11-11 13:07)
サスケと聞いて、すぐに白土三平さんを思い浮かべました(笑)
おもしろそうですね!
by marilyn (2015-11-11 13:12)
>marilynさん
なるほどー! 確かにNARUTOの登場人物の中には歴代の有名な忍者から取った名前が付いている者も結構います。
NARUTOは娘が大好きで、何で女の子が少年マンガのそれも忍者モノを、、、と思っていたのですが、最初は付き合いで渋々見ていたのが、いつの間にかどっぷり大ファンになってしまいました(≧∇≦)
「るろ剣」ファンのmarilynさんなら、きっと楽しめると思いまーす!
by saia (2015-11-11 14:00)