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サマータイムの終わりとカランコエ [ヨーロッパ2016]


後ほんの少しで日付が変わって、11月になる
日本はもう、11月1日の朝だね


日曜日は「Ende der Sommerzeit(エンデ・デア・ゾンマーツァイト)」だった

夏時間の終わり

つまり冬時間の始まり
日本との時差は7時間から8時間になった


あれ、いつから夏時間の終わりが10月の最終日曜日になったんだっけ?

私がこの街に初めて来た時は、サマータイムは3月の最終日曜日から9月の最終日曜日までだったよ

そう思って調べたら、どうやら1996年からひと月延びて10月の最終日曜日までになったみたい

あれま、そうだったんだ!
もう20年も前から

あはは、笑っちゃう
最初に来た年のインパクトが強くて、サマータイムは9月の最終日曜日までって記憶が定着したままだったみたい

夏時間といっても、1年の内7か月が夏時間で、正規の時間は5か月なんだね
(20年前までは半々だった)


何はともあれ久しぶりに、あの、時計の針を戻しながら「1時間得した気分を味わえる幸せ」を感じられると楽しみにしていたのに、、、

電波時計のせいで、勝手に時間が修正されていて、全然得した気分にならなかったよおー!


はうぅ、ショックぅ・・・



ドイツのカランコエ(三分咲き)
(ドイツのカランコエ 三分咲き)



ところで、やっぱり買ってしまった

今回こちらに来て間もなくの頃、秋の日差しが射し込んで明るい窓辺に、何もないのが寂しくて

いつもの近所のスーパーの店先に並んでいたこの花を、ひと鉢だけ買って来た


観葉植物はまだしも、普段留守がちな夫が、花の面倒をみれる可能性は限りなくゼロに近いのだけれど

だから今まで、植木鉢の花を買うことは避けてきたのだけれど

どうしても花が恋しくて、我慢できずに買ってしまった

それから3週間

大きくなって、こんなにたくさん咲いている


ドイツのカランコエ(八分咲き)
(買って3週間後のドイツのカランコエ 八分咲き)



カランコエは、マダガスカル・東アフリカを主な原産地とし、ドイツで品種改良が始まって、その後オランダやアメリカ、日本でも改良が行われた花だとか

花の色は、赤・ピンク・紫・オレンジ・黄色といろいろある

葉っぱは肉厚で表面に光沢があって、様々な品種が「多肉植物」としても栽培されているという

ドイツのカランコエは、寒さに強く、水枯れにも強いらしい
多肉的葉っぱに水分が蓄えられるからなのかな

寒さが厳しいドイツの風土に、きっと適した花なんだね


今日は、このカランコエを買ったのと同じスーパーで園芸用土を買って来た
そろそろちゃんとした植木鉢に植え替えてやろうと思って

植木鉢は、先日 IKEA(イケア)で買ってきてある


さてと明日さっそく植え替え、しよう



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