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初夏の庭2018 [庭の花・木・植物]


昨日の強い雨が噓のように、空が晴れ渡っている

やっぱり陽の光は気持ちがいいなあ!


ゴールデンウィークも瞬く間に終わり、早くも5月中旬に突入

この後は7月の海の日まで連休はないから、学生も社会人も一年で一番がんばらなくっちゃいけないシーズンだね
一番疲れを感じるシーズンかもね


そんな人間界の事情はお構いなしって顔で、庭の花々はあっちもこっちも一斉に咲き出している



ジャーマンアイリス(薄青紫)
(ジャーマンアイリス 薄青紫)



このジャーマンアイリス、何年もの間植えっぱなしでなーんにもお世話していないのに、毎年倍々に増えて、毎年ちゃんと大きな花を咲かせる、凄い花

「ジャーマンアイリス」という名前だと知ったのも、2年前のこと

色はこの薄青紫色の他、薄いオレンジ色というかベージュのような色のものと2種類ある
私はどちらかと言うと、こっちの紫色系の方がお気に入り


そして紫色系といえば、この花も今咲いている
その名も「シラン(紫蘭)」


シラン(紫蘭)
(シラン(紫蘭))



このシランも、ほって置いているのに毎年ちゃーんと咲いてくれる

でも昨年ほんの少しだけ手入れしてやったせいか、今年は葉っぱや花が大きくなった気がする


それに比べて、同じラン科でも本来ならば手入れや世話が必要なのがこのシンビジウム



シンビジウム(薄ピンク)
(シンビジウム(薄ピンク))



とはいっても、我が家では温室や室内で育てる訳でもなく一年中外に出しっぱなしなんだから、ランの愛好家にしたら信じられない放任主義(?)だね 笑

うちのシンビジウムはこの他、クリーム色のがあるけれど、そちらはまだつぼみが開いていない
咲き出すのが楽しみ


そして、ランなのに野外でたくましく育っているのは、こちらも一緒



デンドロビウム
(デンドロビウム)


このデンドロビウムは、以前はほんの小さなひと鉢の株だったのを、株分けして増やしてここまで大きくなったもの

今年は特に花が多い
こんなに一度にたくさん咲いたのは初めて
デンドロビウム、ありがとう!


そして、同じく思わず「ありがとう!」と声をかけてしまったのが、このスカビオサ(マツムシソウ)



スカビオサ(マツムシソウ)
(スカビオサ(マツムシソウ))



昨年3号花壇に植えて、ひと冬越えて姿が見えなくなってもう全滅したかと諦めていたのに、ひょっこり芽を出して、今年も咲いてくれた
嬉しい!

植物の生命力のたくましさに感動したよ!

植物に勇気づけられる初夏の庭



=関連記事=

一昨年の同じ頃の庭の様子はこちらの記事を、どうぞご覧ください
・「初夏の庭の花々
・「続 初夏の庭の花々



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