芽が出た! チューリップ花壇2019 その2 [庭の花・木・植物]
◇
今日は雨
こんなに本格的に降ったのは、帰国してから初めて
インフルエンザは空気が乾燥していると罹りやすいと言うから、お天気が悪くてもありがたいと思わなくてはね
もちろん、木々や草花も喜んでいるかもね
さて、前回の「チューリップ花壇」の続き
まず、今年の1月上旬
芽が出た!
ドイツへ行く前の、朝の様子がこれ
(芽が出たチューリップとキンギョソウ 1号花壇 / 2019年1月上旬)
このキンギョソウ、冬になってますます元気になってきた
チューリップの球根を植える時、周りの花壇の土を耕して元肥を入れたのが幸いしたのかな?
5株植えた内、2株は梅雨と夏の猛暑に耐え切れず枯れてしまったのだけど、残った3株はそんな苦難の季節を生き抜いただけあって、たくましいったらない!
(チューリップの芽 1号花壇 / 2019年1月上旬)
1号花壇には、濃いピンクと、ニューフェイスの紫の球根を植えた
ピンクの花は、芽も縁がうっすらとピンク色なので、どの色の球根を植えたのかすぐ分かる
(芽が出たチューリップとガザニアとプリムラ・ジュリアン 2号花壇 / 2019年1月上旬)
2号花壇には、昨年と同様に赤と黄色の球根を植えた
今まで赤も黄色も、ピンクより花が咲くのが遅かったけれど、今年はどうかな?
そして1か月半後、帰国後の花壇
ずいぶん芽が伸びて大きくなっているのに感動した!
(伸びてきたチューリップの芽とキンギョソウ 1号花壇 / 2019年2月下旬)
(伸びてきたチューリップの芽とガザニアとプリムラ・ジュリアン 2号花壇 / 2019年2月下旬)
とくに、ガザニアが枯れかかっていたらどうしよう、なーんて心配していたら、もっさもさと元気いっぱいにドデカクなっていたのに、思わず笑ってしまった!
ガザニア、よくがんばって冬越しできたね
立派だ!
さあ、明日から3月
2月最後の雨をたっぷり吸って、春に向かってチューリップ、もっともっと大きくなーれ!
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チューリップ花壇2019 [庭の花・木・植物]
◇
ただいま、日本!
帰ってきたよ
時差ボケもだいぶ治まった
今回は久しぶりの羽田発着の往復直行便だったから、とっても楽ちん
実は昨年、転んで膝を怪我して歩行にまだ不安があったのだけれど、おかげで楽勝だった
羽田空港、こじんまりしていて好きだなあ
それにしても日本はやっぱり暖かいね
春の気配がしっかり感じられる
昨年11月初旬に球根を植えた庭のチューリップも、芽が随分伸びてお出迎えしてくれた
思い起こせば、昨年の春そして初夏、チューリップの花が終わった後の花壇
いろんなことがあってブログを更新することができなかった頃
チューリップの球根と一緒に植えたビオラ苗は盛大に大きくなり、、、
球根を掘り上げた跡地にはキンギョソウ、ガザニアなどを植えた
その当時の花壇の様子がこれ
いつものように、1号花壇と2号花壇
(ビオラとキンギョソウの花壇 1号花壇 / 2018年5月下旬)
(ビオラとガザニアの花壇 2号花壇 / 2018年5月下旬)
上記の写真は、昨年の5月下旬の花壇
2号花壇は、こぼれ種から芽を出したキバナコスモスとスイセンノウも、飛び入り参加で仲間入り
それから季節はめぐり、夏になり、ビオラはお役目を果たし終え、再びチューリップの球根を植える秋が来た
ところが秋になっても、1号花壇のキンギョソウ3株と、2号花壇の黄色いガザニア1株が元気が良いまま
そうか、キンギョソウもガザニアも多年草だったんだね
上手く夏越しができたんだ!
ならばもちろん、せっかく運よく夏越しができたのだもの、そのままチューリップと一緒に育てるに決まってる
今回は、こんな感じで球根を植えることにした
(チューリップの球根とキンギョソウとトレニア 1号花壇 / 2018年11月初旬)
1号花壇のキンギョソウは、秋になっても元気に花を咲かせている
でも2号花壇のガザニアは、葉っぱは元気だけれど花は休止中
多分春まで花は咲かない
なので2号花壇には、これも多年草のプリムラ・ジュリアン(バラ咲きの黄色)を植えた
(チューリップの球根とガザニアとプリムラ・ジュリアン 2号花壇 / 2018年11月初旬)
何だか今年は、雑居ビルならぬ雑居花壇、って感じだけれど、それもまた楽しそうでイイよね!
ところで、今までずーっと「赤と濃いピンク」だけだったうちのチューリップ花壇に、昨年は新たに「黄色」の球根を4つ増やした
そして今年は、ついに「紫」の球根を3つ仲間に加えた
これで全部で4色
今年の春は賑やかな花壇になりそう
数えたら、プランターや植木鉢に植えたのも合わせて最終的に、合計 253個 の球根を植えた
我ながら根性あるー
今年ドイツへ行く前と現在の様子は、次回に!
=関連記事=
昨年の同じ頃のチューリップの様子はこちらの記事を、どうぞご覧ください
「チューリップ花壇2018」
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黄色いカランコエの挿し芽 [ヨーロッパ2019]
◇
今住んでいるこの部屋には、4色のカランコエが全部で11鉢ある
白が 4鉢
黄色が 3鉢
ピンクが 3鉢
オレンジが 1鉢
その内、挿し芽から大きくなったものが6鉢
3~4年の間にずいぶん増えたなあ!
その中の黄色いカランコエを、2本挿し芽したのが2017年の12月
つくかどうか心配しながら帰国した
でも半年後の昨年2018年6月には、こんな大きくなって、おまけに花まで咲いていた!
(花が咲いたカランコエの挿し芽/2018年6月)
カランコエは、多肉植物の仲間なので乾燥に強い
水やりを頻繁にできない状況の家庭にうってつけの植物だ
その性質のおかげもあって、弱い挿し芽の苗も、こんな風に持ち堪えられたのだろう
花を切って剪定して、やっと植木鉢に定植してあげられた
(定植したカランコエの挿し芽/2018年6月)
昨年の夏は、私がここにいる間だけでもと、できるだけ陽に当ててやった
帰国する前に肥料もやったよ
そして上記の状態から、7か月後の様子がこれ
なーんと大きくなったことか!
(育ったカランコエの挿し芽/2019年1月中旬)
やっぱり冬に入ってから日光不足になったせいだろうね、花首が長ーい
陽に向かって必死に首を伸ばしたんだね
健気だなあ
多分、花が咲くのを見れずに帰国しなくてはならないので、それはちょっと寂しいので、最後にこの挿し芽の元親の懐かしい写真を
(元親の黄色いカランコエ/2016年6月 再掲)
いつか挿し芽の黄色いカランコエ2世も、こんな風にかわいく咲く日が来るかな
早く見てみたい
=関連記事=
2016年10月にドイツで買ったこのカランコエの元親の様子は、こちらの記事をどうぞご覧ください
「サマータイムの終わりとカランコエ」
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