ビオラの寄せ植え

◇

昨年の11月初めに、ビオラの苗を3つ購入した
花の大きさが普通のビオラよりだいぶ大きめ
ポットに挿してあった名札を見ると、「よく咲くスミレ」という名前が付いていた

花つき良く育つように品種改良したものらしい
「名前の通りよく咲いてくれますように」と思いながら、いつもの寄せ植え鉢に3つの苗を植えた



（ビオラ3種の寄せ植え ／ 2018年11月初旬）



大きな鉢にこんなスカスカに植えちゃって、ちょっとカッコ悪い？
いえいえ、これで大丈夫
これからぐぐぐーんと大きくなることを経験上、知っているから

2年前のビオラの寄せ植えも、スゴイことになっちゃったからね！


この3つのビオラには、それぞれ名前があって、どれも美味しそうな名前で楽しい



（よく咲くスミレ「スイートポテト」）





（よく咲くスミレ「ソーダ」）





（よく咲くスミレ「ミルクセーキ」）



と、ここまで書き進めてきて、品種名確認のため発売元のホームページを見てみた
すると、「よく咲くスミレ」は「ビオラの性質を持つ小輪のパンジー」と載っていた

でもねでもね、購入した園芸店ではビオラのコーナーにあってビオラと一緒に販売されていたし
今までずっとビオラだと思って育ててきたし

パンジーもビオラも同じ仲間で、花の大きさ以外それ程違いはないはずだし（ホントか？）
ほとんど開き直り 笑

なので、ここでは「（我が家の）ビオラ」として扱わせていただきまあすっ！


さてさて、この「ビオラの寄せ植え」が、この後どんな風に成長すると思う？
そしてどんなアクシデントに見舞われ、どんな風に劇的復活すると思う？

それは、また次回に

タグ：白い花 青い花 黄色と紫の花 ビオラ 春の花 寄せ植え

ピンクが咲いた！ チューリップ花壇2019 その4

◇

1週間近く、西の方向へちょっと遠出をしていた
その間に、すっかり「春爛漫」になっていた

帰って来たら、庭中のあちらこちらで花が咲き出している！
実家の桜も咲いていてびっくりした

もちろんチューリップ花壇も、ほら、この通り！



（咲いたピンクのチューリップとキンギョソウ 1号花壇）



予想通り、紫色の次はピンクの花が咲いた

キンギョソウも、益々元気いっぱいに咲いて、チューリップと競演している
冬越しができて、実際にはこれからが本番だからね！

ところでこのピンクのチューリップたち、最初の数年はもっと濃いピンクだったのに、花びらの外側の色が年々薄くなって来ている



（咲き始めのピンクのチューリップ 1号花壇）



でも花びらの内側はまだ元の色に近い

球根も、何代にも渡って分球して行くと元の性質と違ってくるんだね
だんだん先祖返りというか、原種に戻って行くっていう感じなのかな
おもしろいなあ！



（開いたピンクのチューリップ 1号花壇）



2号花壇には、赤と黄色の球根を植えた
でも、どうも2個だけピンクの球根が混じっていたよう
その証拠に、2本だけピンク色のつぼみが見えている

テキトーな性格がバレバレだね！笑



（ピンクのチューリップつぼみとプリムラ・ジュリアンとガザニア 2号花壇）



プリムラ・ジュリアンもだいぶ大きくなって、花の数もすごいよ！

ガザニアにも、何と大きなつぼみが付いた
こちらも冬越し大成功！

このガザニアの黄色い花が開くのはいつかな
きっともう少し後から咲くだろう赤と黄色のチューリップと、競演できるかな？
間に合うといいな！



＝関連記事＝
約10日前のチューリップの様子は、こちらの記事をどうぞご覧ください
「紫が咲いた！ チューリップ花壇2019 その3」

タグ：チューリップ 球根植物 春の庭 ピンクの花 春の花 キンギョソウ プリムラジュリアン ガザニア

紫が咲いた！ チューリップ花壇2019 その3

◇

ここのところ春らしい天気が続いていて嬉しい
昨日はちょっと薄曇りだったけれど、それも「春がすみ」って感じで春らしい

今月の5日に初めて聞いたウグイスの鳴き声も、毎日聞こえるようになった
庭の植物たちも、新芽が出たりつぼみが付いたり、日増しに成長しているのを感じる

まさにガーデニングの季節到来だね！


まずは我が家のチューリップ花壇にも、大きな変化が

ある朝、気がついたんだ
昨年の秋新たに購入して植え付けた紫色の花のチューリップの球根、その3つの内のひとつにつぼみが見えている！



（紫色のチューリップのつぼみ 1号花壇 ／ 3月上旬）



もうびっくりしたよー！
だって他の色のチューリップはまだまだ、って感じなのに
それも一番背が低いのに

そして、その1週間後の1号花壇の様子がこれ



（咲いた紫色のチューリップとキンギョソウ 1号花壇）



一足お先にって、新参者の紫色の花が咲いた！

遅ればせながらって、周りのピンクのチューリップもつぼみを見せ始めた



（咲いた3つの紫の花 1号花壇）



今までの経験上、チューリップは、ピンクの方が赤より早く咲くことは分かっていた
でも、それより更に早く紫の花が咲くことを初めて知ったよ

不思議だなあ
どうしてだろう
太陽の光線の中の色の波長をキャッチする力の差、みたいなものが関係しているのかな？

なーんて、根拠のない勝手な自説




（紫色のチューリップ開花！）



咲いてみて分かったのだけど、紫色と言っても薄い紫で、青よりもピンク色寄り
花びらがほんの少し縮れている

背丈も低くて、花首も短くて、今までの3色とちょっと雰囲気が違う


たった3つの球根だけど、これから年々増えて行くかな
まずは来年も、無事にきれいに咲きますように！



＝関連記事＝
2月のチューリップの様子は、こちらの記事をどうぞご覧ください
「芽が出た！ チューリップ花壇2019 その2」

タグ：紫の花 春の庭 春の花 球根植物 チューリップ