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ライブ・スペクタクル「NARUTO‐ナルト‐」再演決定! [本/コミック/読書]


「おおおぉぉぉーーーっ!!!」

って先日突然、娘が雄叫びを上げていたから何だろうと思ったら、このニュースだった


ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」2016年夏、再演決定!!


それも昨年に引き続き「ナルト役 松岡広大、サスケ役 佐藤流司 続投決定! 」だとか

顔を赤く上気させてもうめちゃくちゃ嬉しがっているうちの娘


ライブ・スペクタクル「NARUTO‐ナルト‐」


この『ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」』は、娘がこよなく愛するマンガ&アニメの「NARUTO-ナルト-」を原作とするミュージカル

昨年は3月から6月にかけて、東京・福岡・大阪・宮城などの国内のみならずマカオ・マレーシア・シンガポールなど海外も含め62公演が上演されていた

ストーリーは「NARUTO-ナルト-」の物語の最初から、ナルトとサスケが「終末の谷」で戦うところまでのよう

オフィシャルサイトを見ると、どの登場人物もばっちりイメージ通りの配役で、かなりクオリティ高くてテンションが上がる


昨年、娘がこの舞台化を知った時はもう東京公演のチケットは完売した後で、残念ながら行くことができなかった

なので今回はそのリベンジ

ゼッタイ行くって張り切っている


それにしてもナルトってすごい!
だって週刊少年ジャンプの連載が終了してからもう1年数か月が経つのに、まだまだ大人気

テレビのアニメは今も続いていて、今月からナルトの番外編小説(JUMP j BOOKS)の「イタチ真伝 光明篇」と「イタチ真伝 暗夜篇」が原作の新シリーズが始まり、かなり好評だそう

それも日本だけではなく世界中で大人気なんだから

先日も、ドイツ語版のコミックスが全巻ついに完成した、とか、ハリウッドで実写版の映画化が決まった、とかニュースが相次いでいる

まさに日本を代表するマンガ&アニメだな


娘がナルトの舞台も観に行きたいって言ってるのも無理はない
(2.5次元のサスケに会いたいって思っているらしいのはナイショ)



ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-(初回仕様限定版) [DVD]

ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-(初回仕様限定版) [DVD]

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • 発売日: 2015
  • メディア: DVD



で? 私は、って?

もちろん一緒に行くに決まってるよー!

実は私も今から楽しみ!笑




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やさしい短歌のつくりかた [本/コミック/読書]


短歌を勉強しようと思い、初心者にもわかりやすい入門書を探していた

ネットで探して、本屋さんへ行って実際に見て確認して、気に入って購入したのがこの一冊

はじめての やさしい短歌のつくりかた
横山 未来子 著


はじめてのやさしい短歌のつくりかた


最初に惹かれたのは、カバーの装丁
なんともかわいい動物たちのイラストがパステル調の色合いと相まって、いかにも「大丈夫、難しくないよ、楽しいよ」と言っているようで、思わず手に取りたくなる

中を開けてページをめくれば、期待にあがらわず、優しく語りかけるような文章
著者の人柄がにじみ出ていて、なんだか嬉しくなる

短歌づくりの基本もわかりやすく親切に説明されていて、「知っているつもり」でいたことを改めて納得いくよう理解できた


参考例の歌人の歌も古典から現代のものまで豊富で、丁寧な解説がついているのが初心者にはありがたい

その中で私の中の何かがぐっと摑まれて、思わずじわ~~っと来てしまった一首が、これ



抱くこともうなくなりし少女子を日にいくたびか眼差しに抱く

(小島ゆかり「希望」)



この少女子(おとめご)と、いつの頃からかギュッとしようとすると照れて嫌がるようになった我が娘が重なり、胸が熱くなった

たった31音でこんなにも共鳴し感動できる、短歌ってやっぱりすごい! と再発見した


そして、私がもっとも嬉しかったのが、添削実例が豊富に載っていること
「なるほどー!」と思わず目を見開いてしまった
プロの歌人が手を入れると、こんなにも変わるのかと驚いてしまった

更に、さっそくよくわかった私の歌の弱点!

・推敲してことばを整理する
・ありきたりの表現は避ける
・説明し過ぎないようにする
・結句の形を工夫する

思わず赤面、とても参考になる


最後に著者の紹介を

横山 未来子(よこやま みきこ)

1972年東京生まれ。
通信教育で短歌を学び、1994年に短歌結社「心の花」に入会。
佐佐木幸綱氏に師事する。
1996年「啓かるる夏」30首で、第39回短歌研究新人賞受賞。
2008年、第三歌集『花の線画』(青磁社)にて、第4回葛原妙子賞受賞。
対象をみつめる観察力と鋭い言語感覚には定評があり、端正な文語体の歌風は同世代の歌人のなかでも際立った存在感を放つ。
2011年からは短歌総合誌「短歌研究」にて、読者の投稿作品の添削を担当。
その他の歌集に『樹下のひとりの眠りのために』『水をひらく手』『金の雨』(すべて短歌研究社)がある。
(本書最終ページより)


はじめてのやさしい短歌のつくりかた

はじめてのやさしい短歌のつくりかた

  • 作者 : 横山 未来子
  • 出版社 : 日本文芸社
  • 発売日 : 2015/09/08


おーーーし! この本を教科書にして、もっともっと短歌をつくってみるぞー!



タグ:短歌

サスケ真伝【来光篇】 [本/コミック/読書]


今日は一日中曇り
どんよりした空模様では、気分もパッとしない
でも11月にしては結構暖かいから、掃除するにはまだいい方かもね


で、わき目も振らず大掃除をしているかと言えば、、、

脱線して、ついつい読んでしまった、これ
先週末に発行されたばかりの、娘の愛蔵の一冊

サスケ真伝【来光篇】


「NARUTO -ナルト- サスケ真伝 来光篇 (JUMP j BOOKS)」

これは、集英社のライトノベルレーベル「ジャンプjブックス」と言って、中身はれっきとした小説だ
「イタチ真伝 光明篇」、「イタチ真伝 暗夜篇」に続く、「NARUTO -ナルト- 真伝シリーズ」の第3弾

原作は岸本斉史、小説執筆が十和田シン
「NARUTO -ナルト-」の主人公ナルトと並んで最主要登場人物の、うちはサスケが主人公
原作のその後の、彼の贖罪の旅の物語だ


大筒木カグヤとトネリの脅威が去った後、未だ残る謎を追うため旅に出たサスケ。
それは、罪を償うための旅でもあった。
道中、復讐者だったサスケを信奉する忍が人々に悲劇をもたらし、一方、木ノ葉、霧、雲の隠れ里にも危機が迫る。
そこには憎悪に燃える赤い瞳・・・
サスケが見つめる未来とは。
(背表紙より)


もう、表紙をめくった途端に目に飛び込んでくる、大木の根元に寄りかかって右手でおにぎりを食べるサスケのカラーイラストに、グググッと来た
(そう、サスケは左利きだった・・・)

そして、“オレたちは孤独で愛に飢え、憎しみを募らせたガキだった。” で始まる「プロローグ」の3ページで、もういきなり、ぶあぁぁーーーっ!

涙腺崩壊

ナルトとサスケの長い長い道のりを思うと、泣けない理由がない


でも、もしマンガやアニメのNARUTOを知らないとしても、一篇の小説として十分に楽しめる迫力あるストーリー展開だったよ

NARUTO -ナルト- サスケ真伝 来光篇 (JUMP j BOOKS)






NARUTO -ナルト- サスケ真伝【来光篇】 (JUMP j BOOKS)



えーいっ、本当は本なんて読んでいる余裕は全然ないのだ
私にはやらなくてはならない事が、まだ山のようにあるのだ
タイムリミットが迫っているのだ

分かっているのにな
ついつい、読んでしまう悪い癖・・・


もう、「イタチ真伝 暗夜篇」と「イタチ真伝 光明篇」は、大掃除が終わるまでゼッタイ読まないぞー


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