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ひまわり咲いた [本/コミック/読書]


毎日猛暑が続いていますが、庭のヒマワリがほぼ満開でかわいいです


庭のミニヒマワリ


ひまわりさいた きれいにさいた
ひまわりにてる カンナににてる
わらうとカンナ ひまわりにてる

ヒマワリと聞くとついつい思い出してしまうのがこの台詞
(実はうろ覚えで不確かなの)
カンナという名前の知的障がいのある主人公が庭の水撒きをしながら歌うシーン

そう山岸凉子さんの「ひまわり咲いた」

私が小さい子どもだった頃、親戚の家に古い「リボン マスコット コミックス」のこれがあって、読んだ記憶があるもの

子ども心ながらに大きな衝撃を受け、涙がこぼれたのを覚えている
そのショックで数日間はボーっとしていたような

そしてこの台詞だけは未だに忘れていないので、記憶って不思議


ひまわり咲いた(山岸凉子)



もう一度読んでみたくって調べたら、もう絶版になっているようですね
あー残念


それにしてもあの「日出処の天子」の山岸凉子さん、初期の作品はこんなにもおめめがキラキラちゃんだったんだな・・・



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