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晩夏の寄せ植え3種類 その1 [庭の花・木・植物]


月曜日の台風は、激しい雨と強い風で怖かった

家の被害はなかったけれど、庭が暴風雨に見舞われて散々な状態になってしまった

暴風ネットを張っておいたにも関わらず、根こそぎ倒れてしまった“ある植物”(後日記事にする予定)を1本1本起こしたり、あちらこちら手当てするのに2日かかった

そして何とかひと通り、元の状態に戻ったところ
だいぶ傷めつけられて弱ってしまった植物もあるけれど・・・



さて、前回の予告通り、まとめ買いをした花々のキバナコスモス以外の行き先と、同じ2号花壇の手前のモジャモジャっとしたものについて


ペチュニア白
(ペチュニア 白)


実は、4月に作った「春の寄せ植え2種類」に植え込んだキンレンカナスタチウム
その後、茎が伸びるだけ伸びてへろへろ~となってしまっていた

なので、「元気になるように」切り戻しをしてやった

ところがそれは、「ペチュニアが切り過ぎて枯れてしまう」と言う残念な結果が出る前だったので、またしても切り過ぎてしまったようだった

元気が出るどころか、段々余計に元気がなくなって来た

光合成をする葉っぱが極端に少なくなり過ぎてしまったからだろう


枯れかかったキンレンカ(ナスタチウム)
(枯れかかったキンレンカ(ナスタチウム)の苗)



それに多分、根元を触ってグラグラ必要以上に動かしたのも、根っこを傷めて更に弱らせてしまった原因だろう
ペチュニアもきっと同じ理由だったと思う

なので、狭くて他の植物と共存を強いられる寄せ植えの植木鉢の中では、育つ環境として最良とは言えないだろうから、地植えにしてのびのびさせてやりたと思った

そこで、キバナコスモスの苗を植えた2号花壇の隅に、このキンレンカ(ナスタチウム)を移植した
これが、モジャモジャの正体と経緯

本来ならば、真夏の暑い時期は休止するけれど秋になって涼しくなれば、もう一度花がたくさん咲くらしい

この花壇でゆっくり休んで回復して、もう一度花をたくさん咲かせて欲しいなあ!


そして、そのキンレンカを掘り出した後の寄せ植えに、ペチュニアを植え込んでリフォーム
「晩夏の寄せ植え」を作ったという訳

まず、キンギョソウとロベリアの寄せ植えには、白いペチュニアを


晩夏の寄せ植え①A
(キンギョソウ・ロベリア・ペチュニア 白 の寄せ植えA)


この寄せ植えは、テーマはレモンシャーベット!
暑い真夏に涼しそうな色合いでしょ?

それにしても、5月末に買ってきた時にはあんなに小さな苗だったキンギョソウが、こんなにふさふさになってくれて嬉しい

ロベリアは、これも一度へろへろ~となって、その時ラックさんにアドバイスしていただいて切り戻しをしたけれど、こちらは無事に再び花が咲いてくれた
(ラックさん、ありがとうございました!)

でもやっぱりちょっと切り過ぎているね
一度大きくなったのに、見た目ひと回り小さくなって元の大きさに戻っちゃった

キンギョソウもロベリアも、涼しくなればもっとたくさん咲いて、ふわふわの寄せ植えになるはず!


ロベリアがもう少し大きくなって小さな花がたくさん咲き出すまで、こちら側を前にしてペチュニアの白を楽しもう


晩夏の寄せ植え①B
(キンギョソウ・ロベリア・ペチュニア 白 の寄せ植えB)



この寄せ植えの5月末時点での姿は、こちらの記事をご覧ください

=関連記事=
初夏の寄せ植え2種類 その1」2016.05.28



もうひとつあった寄せ植えのリフォームはどうなったかは、次回に!



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