ドイツのクリスマスローズとポインセチア [ヨーロッパ2016]
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昨日の朝、今年初めてラジオからクリスマスソングが流れてくるのを聞いた
おおっ、ついに今年も始まったかー!って、ちょっと小さく感激した
もちろん街中のスーパーなどでは、もう2週間前くらいからクリスマス関連用品がちらほら出てきてはいたけれどね
こういったことは今までは、日本に比べて本場のドイツの方がずっと遅かった
次の年のカレンダーや手帳も、12月に入らないと出回り始めなかった
でも最近は、どうやら違って来ているようだ
今回行った、2回目の大型園芸店もそう
初めて行った2週間前の時と、店内がまったく様変わりしていた
どこもかしこも Weihnachten(ヴァイナハテン = クリスマス)仕様に変わっていて、入口前は広いクリスマスツリー市場になり、店内もクリスマス関連売り場があちこち大きく設けられていた
(クリスマス関連売り場 ドイツの大型園芸店 店内)
だって今週末はもう、1.Advent(エルステ アドヴェント = 第1アドヴェント)だもんね
わぉ、早っ!
このアドベントは、クリスマス直近の日曜日から数えて4週間前の日曜日から始まり、毎週日曜日が来る度に第2アドヴェント、第3アドヴェントと数える
そして、第4アドヴェントが来るといよいよ Weihnachten(ヴァイナハテン)!
家の中のクリスマスの飾りつけも4週間前からして、クリスマスムードを4週間楽しむんだ
で、お店のクリスマスムードに感化されて、私もつい買っちゃったよー
それがこの、クリスマスローズ
(Christrose= クリストローゼ = クリスマスローズ)
今回は、もう開き直り
日本に帰った後の面倒を見ることについての問題は、取りあえず置いといて
私もアドヴェントを楽しみたい!って、思って
それに、店内にところ狭しと置いてある大小さまざまなクリスマスローズを見ていたら、日本の家の庭に置いてきたクリスマスローズがとても懐かしくなって
だから、それとまったく同じ白い一重の花のものにした
と言うよりも、売り場にあるほとんどがその種類だったんだけどね
小さな株だけど、葉っぱが元気そうで根元につぼみが沢山見えていて勢いがあって、これから長い期間楽しめそうなのを選んだ
店内では、この白いクリスマスローズと赤いポインセチアを、3~5鉢ずつカートに入れている人を何組も見かけたよ
赤と白でとてもきれい!
だから私も、ポインセチアを買ってきた
(Weihnachtsstern = ヴァイナハツシュテルン = ポインセチア)
わあ、この赤!
部屋の中が一気に華やかになったー
これらに加えて、実は「もみの木の枝のリース」も一緒に買ったんだ
で、その緑色のリースを使って、あるものを作ったんだ
ドイツの4週間のアドヴェントに欠かせないもの
クリスマスが待ち遠しくなる、その「あるもの」とは?
それは、次回に!
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