3つの花壇とキンレンカ(ナスタチウム)の復活 [庭の花・木・植物]
◇
帰ってきた!
約3か月ぶりの日本
あまりにも暖かくて驚いた
これでは出かけた時の9月末と大して変わらない
って、さすがにそれはないか!
本当は、向こうにいる内にせめてもう1回記事をアップしたかった
でも、甘かったな
忙し過ぎて更新できないまま、帰って来てしまった
今年は、忙しい忙しいと、言ってばかりの1年だった
夏前に「今年の夏は忙しい夏になる」と言っていたのは、秋の出発に備えての諸々の準備のためだった
ところが実際には予期せぬふたつの悲しい出来事があって、忙しさに拍車をかけた
それなのに、「植物に接していたい病」の私は庭に新しい花を増やし続け、出掛ける間際でさえ花壇を秋らしくと作り直していた
こんな風に
(ニチニチソウとコスモス 1号花壇/9月中旬)
2度目のミニヒマワリが終わった後、ニチニチソウとコスモスを植えて可愛く仕上がった1号花壇
この秋らしい花たちに見送られて、出発した
でも帰ってきた時は、残念ながら悲惨な状態での出迎えだった
昨年は、行く前に植えて行ったチューリップの球根の芽が出ていて、嬉しい出迎えだったけれど
今年は3か月近くも留守にしていたのだから、まあ、無理もないよね
(1号花壇)
父が水を時々やりに来てくれていたはずなのだけれど
基本的には自然のなすがままだったのだから、仕方がない
こうなるであろうことは分かっていたのに、分かっていながらやりたい気持ちを抑えきれず、花壇づくりをして行ったのだから
ブルーサルビアとマリーゴールド、アスター、それに白いペチュニア、最後に植えた黄色いガザニアの3号花壇も、こんな状態に
(3号花壇)
辛うじてマリーゴールドが咲いていてくれたのが救い
いやいや、ペチュニアとガザニアも花は咲いていないけれど、ちゃんと生きている
良かった!
2号花壇も、残念なことに植えてあったキバナコスモスが全滅していた
あああ、キバナコスモス好きだったのにな
ショックだなあ
でもね、嬉しいこともあったよ
8月に瀕死の状態だったキンレンカ(ナスタチウム)が、こんなに大きくフサフサになっていた
(2号花壇)
あまりにもの違いに、笑っちゃった
(今年8月の様子は、こちらとこちら)
これって完全復活って言うよりも、復活し過ぎ成長し過ぎでしょう!
でも、感激
「おい、よくがんばったなあ」って思わず声をかけてしまった
さて、これからこの3つの花壇を整備して、チューリップの球根を植える計画
昨年より1か月半遅いけれど、仕方がない、とにかくやってみよう
無事に咲いてくれるかなあ
そして今日はクリスマス
ドイツでは、クリスマスは今日と明日(12月25日・26日)の2日間
どこの家も家族が集まって楽しく過ごす
日本のお正月のようなもの
置いてきたアドヴェントリースが懐かしい
Frohe Weihnachten!
(フローエ ヴァイナハテン! = メリークリスマス!)
みなさま、楽しいクリスマスの夜をお過ごしください
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