チューリップ花壇2017 その2 [庭の花・木・植物]
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昨日は暖かな一日だった
柔らかな日差しが心地よくて、思わず上着を脱いだほど
夜になって気がついたのが、昨日は「啓蟄」だったってこと
「啓蟄」は二十四節気の第3の節気で、冬ごもりしていた虫が這い出してくる頃という意味なのだそう
道理でね
ミツバチが何匹か花の周りを飛んでいるのを見たよ
小さなアオムシも
(庭のオキザリス)
第4の節気の「春分」まで後2週間
庭の植物たちは、春を迎える準備を着々としている
チューリップもその内のひとつ
前回の記事で、昨年12月末に球根を植え付けたことを書いた
それから3週間後
最初の芽が出たー!
やっぱり日当たりの一番良い1号花壇からだった
植えた球根も一番大きいのを選んだしね
これは、その10日後の様子
(芽が出たチューリップ 1号花壇 / 2017年2月初旬)
同じ頃、昨年植えた3号花壇や別の場所からも、勝手に芽を出してくれちゃって
喜んでいいのやら困った方がいいのやら
きっと花は咲かないだろうから、ほって置こうかとも思ったのだけれど、あまりにも条件の悪い所から生えてきたのは、かわいそうなので移植してやることにした
どこへと言っても良いアイデアがなかったので、仕方なく2号花壇の空いているところへ
(芽が出た&移植したチューリップ 2号花壇 / 2017年2月初旬)
ちなみに球根を植えた12月末には青々と茂って元気だったキンレンカ(ナスタチウム)は、、、
その後の寒波と霜に耐え切れず、残念ながら終わりを告げてしまった
春になったらまた咲いてくれるかなあ、なんて淡い期待をしていたんだけどね
案の定やっぱり無理だった。。。
それから、植えきれずにプランターに植え付けた小さな球根たちも、同じ頃ちゃんと芽を出して順調に成長している
(同じく芽が出たチューリップ 菜園用のプランターで / 2017年2月初旬)
昨年ズッキーニを植えてあった家庭菜園用のプランターなので、深くて全部土を入れたら移動させるのに重くなると思ったので、土を半分くらいにした
いっぱいまで土を入れた方が次の球根が大きく育ったろうにね!
でも、昨年より1か月半遅い植え付けだったので、ちゃんと芽が出てくれるか、ちゃんと育ってくれるか心配だったけれど、何とかまずまず無事にきているようなのでホッとした
結局芽が出なかったのが1号花壇の1個、出たばかりの芽を鳥に突っつかれちゃったのがあちこちで数個あるけれど
この写真から1か月が経った今、3つのチューリップ花壇と2つのプランターは、もっとスゴイことになってる
どんなことになっているか
それは、また後日!
=追記=
チューリップの球根の植え付けの様子はこちらの記事を
・関連記事「チューリップ花壇2017」2017.02.27
昨年のチューリップの成長過程の様子はこちらの記事を、どうぞご覧ください
・関連記事「チューリップの芽が出ていた!」2015.12.30
・関連記事「チューリップの葉が伸びてきた」2016.02.18
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