収穫! キッチンガーデニング ドイツで種まき その後 [ヨーロッパ2019]
◇
いい天気、いい天気!
みぞれが降ったり雪が降ったりの、暗い空が定番だったここ数日
それが今日は一転、快晴の青い空が広がっている
部屋の中は、陽が良く射し込むとは言い難いけれど、それでも植物は季節を感じてそれなりに育って来ている
先月1月中旬に種まきした、我が家のキッチン菜園
「ベビーリーフ ミックス」と「リーフレタス ミックス」の芽も、随分伸びてきた
(キッチン菜園 in ドイツ4 2月上旬 種蒔きから3週間後)
これは明らかに日光不足だね
こんなに間延びして、ヒョロヒョロのもやしっ子!
本当はこのくらいの内に間引きしなくては、ってこと知っているよ
間引かないと大きく育たないんだ
でも今回は実験
間引きしないでどれくらい大きくなるか、試してみたかったんだ
日光不足を補うため、外が暗くなったら積極的にLEDライトの真下に置いた
そして本日、現在の状況
もっさもさで、まるでうちの庭の雑草みたい!笑
(キッチン菜園 in ドイツ5 種蒔きから1か月後)
まだ小さいけれど本葉がしっかり出ているね
どれがどんな野菜なのか、この段階ではまだよく分からないけれど
でも、このくらいならもう十分「ベビーリーフ」って呼べるよね?
(キッチン菜園 in ドイツ3 リーフレタスの若葉)
これをもって実験終了
今日からせっせと間引いていくぞ!
朝のサラダに間引き菜
夜のお味噌汁に間引き菜
きっと美味しいだろうな
=関連記事=
種まきした直後の「キッチン菜園」の様子は、こちらの記事をどうぞご覧ください
・「キッチンガーデニング ドイツで種まき」
Sponsored Links
開花! ドイツのクリスマスローズ2019 その2 [ヨーロッパ2019]
◇
今週初めに降った雪は、天気が回復してもまだ積もっている
そこが日本の本州の雪と違うんだな
北海道で降る雪はこんな感じかな
北海道へ久しぶりにまた行ってみたくなった
そんな雪が降っていた時の朝、クリスマスローズのつぼみが開いていた
(ドイツのクリスマスローズ、ヘレボルス・ニゲルが咲いた!)
本当はもっとゆっくり開いて行ってほしかったのに、あっという間に一気に開いてしまった
花びら(本当は花びらではなく「がく片」らしいけれど)が純白で、雪のよう
(ドイツのクリスマスローズ、ヘレボルス・ニゲルの花)
あれ? 花弁が7枚だ
シングルは5枚だと思っていた
2016年11月にここで買った1代目も、花弁は5枚だったはず
それにクリスマスローズ特有の下向き加減な咲き方とはちょっと違って、しっかり真横を向いている、どころかやや上向き加減
ひと口にクリスマスローズ(ヘレボルス・ニゲル)って言っても、いろいろあるんだね
それとも、微妙に品種改良されているのかな?
でも可愛いことには違いない
この後、植え替えをしてあげた
元気に育ちますように!
=関連記事=
2016年11月にドイツで買った「1代目のクリスマスローズ」の様子は、こちらの記事をどうぞご覧ください
・「ドイツのクリスマスローズ2017」
Sponsored Links
マイセンのコーヒーカップ [ヨーロッパ2019]
◇
先週末に振っていた雨はやがてみぞれになり、やっぱり雪になった
今回の雪は絶え間なくよく降ったなあ
結構、積もったよ
そして今日、やっと青空が見えた
建物の屋根や落葉した木々の枝に積もった雪に、陽が射してキラキラと眩しい
気温も珍しく 0℃以上ある
貴重な散歩日和の日だ
散歩から帰ってきたら、お茶を飲む
普段はマグカップでなんだけど、気が向くとたまに使うのがこれ
(マイセンのティー・コーヒー兼用カップ)
私のお気に入りのとても大切にしているコーヒーカップが、このマイセンのブルーオニオン
もう20年愛用している
(マイセンのソーサー)
この柄はブルーオニオン模様(ドイツ語は、Blau Zwiebelmuster)と言って、中国の磁器のザクロの模様を玉ネギと勘違いしたものと言われている
白地部分が光線の具合で少し黄色っぽく見えるけれど、実際はスッキリとした白
描かれている模様の青とのコントラストがとても美しい
(マイセンのケーキ皿)
購入後、旧東ドイツ地方を旅した時、ドレスデンに行く途中でザクセン州マイセンに寄った
300年前にヨーロッパで初めて硬質磁器を生みだしたと言われる「マイセン」
エルベ川沿いの小高い丘にあるその工房を見学した時のことは、とても良く覚えている
職人さんが丁寧に絵付けをしているところを間近で見ることができた
我が家へ来たこのマイセンのカップに、更に愛着が湧いた
(マイセンのティー・コーヒー兼用カップとケーキ皿セット)
これからもずっと一緒にいられますように
(割りませんように!笑)
Sponsored Links