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ついにバクマン。を観た [映画/DVD]


やっとやっと念願の映画「バクマン。」を観に行ってきたー!


先月17日の記事で「早くバクマン。が観たい~」と書いてから早1ヶ月以上が経ってしまっていた

それに、ぼんぼちぼちぼちさんのブログで、映画「バクマン。」を褒め称えていらっしゃったのを読み、もう行きたくて行きたくてうずうずしていたのだった

でも、私のコメントへの返信でぼんぼちぼちぼちさんも書かれたように、もう上映終了の映画館も出てきていて、本当に観られるのか心配で仕方がなかったのだが、運よくまだ上映している館を見つけられた


バクマン。


この大根仁監督の「バクマン。」、もう、おもしろい のひと言に尽きる!

観ている最中から「おもしろいー」と連発して(もちろん隣の娘にしか聞こえない小声でだけど)、娘に睨まれてしまったほど


実写とマンガがこんな風に見事にコラボレーションして、あんな楽しい映像になっている映画を今まで観たことがない

これぞエンターテイメント

素晴らしかった


ストーリーは、正に笑っちゃうぐらい「友情・努力・勝利」で、ジャンプのキャッチコピーそのものだけど、けして陳腐ではなく感じたのはなぜだろう

俳優たちが、それぞれのキャラクターにみごとぴったりとハマり過ぎるくらいハマっていて、ストーリー展開に自然に感情移入できてしまったからかな

特に、ライバルの天才高校生マンガ家、新妻エイジ役の染谷将太が、不遜で気味が悪くすごく良かった

後、熱血で面倒見の良い福田真太役の桐谷健太も、どストライクの適役で彼の持ち味を最大限に発揮していて気持ち良かった


それで、作画担当のサイコー役が佐藤健で、原作担当のシュージン役が神木隆之介というキャスティングについて、「二人の配役が逆では?」という噂の件

もう観る前からの予想通り、まったくもって逆ではなかった
それぞれがしっかり適役だった

逆は絶対にありえないと断言できる


娘もとっても気に入ったようで、また観たいとまで言っている

それに、佐藤健くんの演技にとても感激していた

サイコーが連載に追われて寝不足で辛そうにしているシーンの時、健くんの眼が充血していて本当に睡眠不足の眼をしていて、役者ってスゴイと思った、とか、

サイコーが声優志望のクラスメートの亜豆美保を前にした時の、あの挙動不審の動きと視線の動かし方は、中二病でコミュ障の動きそのものでリアルだった、とか、、、


エンディングも趣向が施されていて、サカナクションの「新宝島」のどこか昭和チックなテイストの曲とピッタリと合っていて、最後の最後まで楽しめた


マンガを読んでいなくても十分おもしろい映画「バクマン。」

もうサイコーに大満足!の映画だった



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