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サスケ真伝【来光篇】 [本/コミック/読書]


今日は一日中曇り
どんよりした空模様では、気分もパッとしない
でも11月にしては結構暖かいから、掃除するにはまだいい方かもね


で、わき目も振らず大掃除をしているかと言えば、、、

脱線して、ついつい読んでしまった、これ
先週末に発行されたばかりの、娘の愛蔵の一冊

サスケ真伝【来光篇】


「NARUTO -ナルト- サスケ真伝 来光篇 (JUMP j BOOKS)」

これは、集英社のライトノベルレーベル「ジャンプjブックス」と言って、中身はれっきとした小説だ
「イタチ真伝 光明篇」、「イタチ真伝 暗夜篇」に続く、「NARUTO -ナルト- 真伝シリーズ」の第3弾

原作は岸本斉史、小説執筆が十和田シン
「NARUTO -ナルト-」の主人公ナルトと並んで最主要登場人物の、うちはサスケが主人公
原作のその後の、彼の贖罪の旅の物語だ


大筒木カグヤとトネリの脅威が去った後、未だ残る謎を追うため旅に出たサスケ。
それは、罪を償うための旅でもあった。
道中、復讐者だったサスケを信奉する忍が人々に悲劇をもたらし、一方、木ノ葉、霧、雲の隠れ里にも危機が迫る。
そこには憎悪に燃える赤い瞳・・・
サスケが見つめる未来とは。
(背表紙より)


もう、表紙をめくった途端に目に飛び込んでくる、大木の根元に寄りかかって右手でおにぎりを食べるサスケのカラーイラストに、グググッと来た
(そう、サスケは左利きだった・・・)

そして、“オレたちは孤独で愛に飢え、憎しみを募らせたガキだった。” で始まる「プロローグ」の3ページで、もういきなり、ぶあぁぁーーーっ!

涙腺崩壊

ナルトとサスケの長い長い道のりを思うと、泣けない理由がない


でも、もしマンガやアニメのNARUTOを知らないとしても、一篇の小説として十分に楽しめる迫力あるストーリー展開だったよ

NARUTO -ナルト- サスケ真伝 来光篇 (JUMP j BOOKS)






NARUTO -ナルト- サスケ真伝【来光篇】 (JUMP j BOOKS)



えーいっ、本当は本なんて読んでいる余裕は全然ないのだ
私にはやらなくてはならない事が、まだ山のようにあるのだ
タイムリミットが迫っているのだ

分かっているのにな
ついつい、読んでしまう悪い癖・・・


もう、「イタチ真伝 暗夜篇」と「イタチ真伝 光明篇」は、大掃除が終わるまでゼッタイ読まないぞー


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