初夏の寄せ植え2種類 その1 [庭の花・木・植物]
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ズッキーニはつる科の植物ではなくカボチャの仲間で、ズッキーニでグリーンカーテンは作れない、という驚愕の事実が判明した、その前に、ひそかにやっていたことがあった
それが、春に作った寄せ植えを初夏ヴァージョンにリフォームすること
きっかけは、春に2種類作ったもうひと鉢の方の寄せ植え(デルフィニューム・マリーゴールド・ノースポール)の中のデルフィニュームが、花が咲かなくなりだいぶ枯れて来てしまったこと(元気だった時の記事はこちら)
デルフィニュームは高温多湿に弱いとはいえ、本来ならば6月末くらいまでは花が咲いているらしいのに
やはりこの花も水をやり過ぎて、キララと同じく根が傷んでしまったようだ
それに、雑草並みに生命力の強いノースポールに、養分と精気を吸い取られてしまったことも原因としてあるような気がする
(ノースポールと他の花を一緒に植え込む時は、気をつけないといけないって分かった)
そこで、キララと同じように植え替えて単独で面倒を見てやることにし、寄せ植えをリフォームすることにした
それにね、実は、近所の花屋さんでひと鉢だけ売れ残っていた小さな花と目が合ってしまい、「連れて帰って」と言われているような気がして、思わず買ってきてしまった、と言うのもあるんだ
その花の落ち着き場所も探していた
それがこれ、ロベリア
(ロベリア)
でも、この花は背が高くならないようなのでデルフィニュームの代わりにはならない
そこで、最初に作った寄せ植えは、もう全面改装に踏み切ることにした
では、何と一緒に植えるか?
最初考えたのは、父が畑から採って来てくれたキンギョソウ
あの爽やかなレモン色は何とも言えず魅力的
でも、残念なことに花はもうすっかり終わっているし、形が悪すぎて寄せ植えにならなーい
そこで、園芸用の土を買いにホームセンターへ行くついでに、ロベリアに合う花の苗を見つけることにした
そして出会ったのが、家の庭にあるキンギョソウと同じ花色のキンギョソウ(金魚草)
スナップショットという品種だそう
(キンギョソウ スナップショット)
うちの庭にあるキンギョソウよりずっと背が低いが、色はまったく同じレモンイエロー
この色のは2鉢しか残っていなかったので、その2鉢を即決で購入
家に帰ってさっそく作業を始めた
ノースポールは庭の隅の地面に戻し、マリーゴールドもとりあえず仮に花壇の隅に植えて、大鉢の土をひっくり返してすべて出して
もう一度、鉢底石を多めに敷くところからやり直した
こうなるともう、リフォームではなく建て替えだね
バックには、もうひとつの寄せ植えに入れてあったキンレンカ(ナスタチウム)の4株の内の一番小さい株を移植
そして出来上がった「初夏の寄せ植え」が、これ
(キンギョソウ・ロベリア・キンレンカの寄せ植え)
寄せ植えと呼ぶにはスカスカ~っとして間が抜けている感じだけれど、通気性と水はけは抜群のはず!
密集させて植え込むのは寄せ植えのデザインとしてはカッコイイけれど、植物の育つ環境としては本当はこれくらいのスペースがあった方が良いのかも
それにすぐ大きく育って、その内ちょうど良くなるだろうしね!?
ちなみに、掘り出して植え替えたデルフィニューム
やっぱり根がだいぶ傷んでいて、株はひとつは半分に、もうひとつは3分の1に、そして3つ目の株は・・・
跡形もなく消滅してしまっていた
またしてもかなりのショック・・・
(植え替えたデルフィニューム)
でも救いは、株の根元から可愛い若葉がひょろんひょろろ~んと出てきていること
希望が持てる
もう少し早く気がついてあげれば、3株とも救出できただろうに
残念だなあ
せめて残った2株だけでも何とか復活して、またあの青い花を見せてくれますように!
と、いう訳で、もうひとつの「初夏の寄せ植え」は、また次回に
この寄せ植えの4月中旬時点での姿は、こちらの記事をご覧ください
=関連記事=
「春の寄せ植え2種類 その1」2015.04.15
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