木漏れ日のビアガーデン2019 [ヨーロッパ2019]
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ここ数日、急に暑くなった
晴天が続き、こちらもやっと初夏を感じる季節に
なので昨日は一年ぶりにビアガーデンに行った
例の「木漏れ日のビアガーデン」
命名者はもちろん私!笑
昨年も同じビアガーデンに何度か行ったのに、ブログの更新がストップしたままの時期だったので、このビアガーデンについての記事は2年ぶり
(ドイツのビアガーデン)
木々が高くなり、見上げた時の空の面積が2年前より狭くなったような気がする
更に言えば、20年前に比べたらそれこそ周囲の木々がうーんと大きくなって、当時は明るかったビアガーデンが、すっかり日差しを優しく遮る森の中のビアガーデンになったよ
昨日も、いつものように家で夕食を作って持って行った
いつもは自前のテーブルクロスを敷くのに、昨日は忘れちゃったのが残念!
メニューは、牛肉の野菜炒め
(ビアガーデンで食べる牛肉野菜炒め)
こちらでは挽き肉とハムの類以外、お肉は塊で売られているので薄く切るのが大変
少し冷凍して硬くして切るのがコツ
でも、カルビ焼き的な薄さならまだしも、すき焼きやましてしゃぶしゃぶ用の薄さなどもう大変!
諦めるしかない
改めて、日本食文化の繊細さを再認識する一瞬
ところで、ここに来るたびにちょっと気になっていたものがある
初めは、視界に入っていても何だか分からなかった
それがこれ、「バイクステーション」
(ビアガーデンにあるバイクステーション①)
このビアガーデンは森林公園の途中にあって、散歩やジョギング、サイクリングをする人々が休憩に立ち寄ったりする
自転車にパンクや不具合が生じた時、ここで簡単な修理ができるよう色々な道具がそろっている
ドイツは日本より自転車に乗る人口が多いので、公共の設備としてこんな便利なものが設置されているんだね
すごい!
(ビアガーデンにあるバイクステーション②)
ドイツは散歩をする習慣を持つ人も多いし、と言うか、街中でも散歩をしたくなるような遊歩道や森林公園が多い
仕事や学校の始業は朝早いけれど、終業は夕方早めに終わって散歩やサイクリングを楽しんで、ビアガーデンで家族や友人たちと、またはひとりで、夏の夕暮れのひと時を満喫する
いいねー!
(ドイツのビアガーデン2019 ②)
私たちも、Weissbier(ヴァイスビア = 小麦のビール)を飲みながら、しばしオセロをして楽しんだ
「木漏れ日のビアガーデン」、また行こう!
=関連記事=
おととしの7月に行った時の様子は、こちらの記事をどうぞご覧ください
「木漏れ日のビアガーデン」