椿と山茶花の見分け方 [庭の花･木･植物]
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一昨日は、今年最初のお墓参りに父と行った
お供えの花は、水仙と椿とローズマリー
すべてうちの庭に咲いている花だ
年が明けてから冬の庭で気がついたことのふたつ目が、その椿（ツバキ）の花
うちには2種類のツバキの木があって、濃いピンクと薄いピンクの花が咲く
本来はもっと後に咲くようなのだけれど、暖かいせいか、それとも寒椿（カンツバキ）という種類なのか、どちらももう咲き出して今が盛りとばかりになっている
濃いピンクと薄いピンク、どちらも可愛い
そして山茶花（サザンカ）
10月の終わりに、「山茶花が見ごろの季節は」という記事を書いたが、我が家のそのサザンカは、昨年出発前にはもう散ってしまっていて、もう終わりかと思っていた
ところが、そのサザンカに一つだけしっかりつぼみが付いていた
嬉しいなあ！ まだ咲いてくれるんだね
ツバキとサザンカは、どちらもツバキ属ツバキ科で、とてもよく似ていて見分けるのが難しい
調べてみると、ツバキとサザンカの見分け方は
１．花の咲く時期で見分ける
（ツバキは主に冬から初春に咲く、サザンカは主に秋から冬に咲く）
２．花の形で見分ける
（ツバキは花がカップ状で平開しない、サザンカはほぼ完全に平開する）
３．花の散り方で見分ける
（ツバキは花ごとポトリと落ちる、サザンカは花びらがパラパラと散る）
４．葉で見分ける
（ツバキは葉にあまりギザギザがない、サザンカは葉にはっきりとギザギザがある）
などだそう
うちのサザンカは白地にピンクが混じった花びらで、とても可愛くって私のお気に入り
でもね、ツバキもサザンカも我が家の冬の庭を彩る大切な花だもんね
両方とも大切にするよ
（植えてから２か月と少し経ったチューリップの芽 葉が伸びて巻きが緩んできた）
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