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空の上で観た「ブリッジ・オブ・スパイ」 [映画/DVD]


今年最初の三連休
初日の今日は、晴天
でも風がちょっと冷たい一日だったね



昨年、飛行機の中で「ブリッジ・オブ・スパイ」を観た

これはトム・ハンクス主演、スティーヴン・スピルバーグ監督の、歴史的実話を描いたサスペンス・ヒューマンドラマ
2015年(日本は2016年)公開


ブリッジ・オブ・スパイ


時代背景は冷戦中の1950年代後半から1960年代初め

弁護士ジェームズ・ドノバン(トム・ハンクス)は、ソ連のスパイとしてFBIに逮捕されたルドルフ・アベル(マーク・ライランス)の弁護を依頼される。

敵国の人間を弁護することに周りから非難を浴びせられ、様々な嫌がらせを受けながらも、弁護士としての理念と職務を果たそうとするドノバン。

祖国への忠義を貫こうとするアベル。

2人の間には、次第に互いに対する理解や尊敬の念が芽生えていく。


裁判の終結から5年後、ソ連を偵察飛行中のアメリカ人パイロット、フランシス・ゲイリー・パワーズが、ソ連に捕らえられる事態が発生。

アメリカとソ連の両国はアベルとパワーズの交換を画策、ドノバンはそのスパイ交換の交渉役を任命され、東ベルリンでの危険な交渉を開始するが・・・


といったストーリー

実在の人物と歴史的事実に基づいた話だけあって、リアルなスリルに満ちていて迫力ある展開に目が釘付けになってしまった

私がベルリンに行ったのは、ベルリンの壁の崩壊後、東西ドイツ統一後だけれど、映画で出てきたチェックポイント・チャーリーはそのまんまだったよ!

旧東ベルリンは、その地区に入った途端、なんか色彩がなくって街全体が灰色のイメージで驚いたのを思い出した


タイトルの「ブリッジ・オブ・スパイ」は、スパイ交換が行われた旧東ドイツの「グリーニッケ橋」のことらしいけれど、弁護士ジェームズ・ドノバンが両国スパイの橋渡し役だっていう意味も合わせてるんだろうな、、、と思った


街で見かけた派手な柄のBMW
(街で見かけた派手な柄のBMW こんなの日本で走ってる? ミュンヘンにて)



と、ここまで書いていて、おっと、今気がついた!

この映画、日本ではなんとつい昨日(1月8日)から公開したばかりだったんだ!


飛行機の中で観る映画って、日本での公開前の作品があるからイイね

なんだか得した気分だ~



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