オキザリスと黄水仙の芽 [庭の花・木・植物]
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昨日も今日も、晴れ時々曇りのまずまずのお天気
2月にしてはそれほど寒くなくて、助かっている
それでは今年の冬の庭の現在状況を
この前の日曜日、ふと庭の梅の木を見上げたら、小さくて白い梅の花がぽつりぽつりと咲いているのに気がついた
いつの間にやらつぼみも膨らんでいて、どれもこれも今にも咲きほころびそうだった
それが今日見たら、すでにもう五分咲きの状態に!
あと1週間も待たずに満開になりそう
次に、梅を見上げていた視線を花壇に下ろすとオキザリス
約3週間前の記事に「日中咲いて夕方閉じる性質のオキザリスの花が、まだつぼみらしく昼間でも閉じたままだ」と書いた
それが今では、昼間にちゃーんと咲いている!
小さくて、花びらが薄くて可憐で、本当にかわいい
(オキザリスのつぼみ 再掲)
(開花した昼間のオキザリス)
そして、注目すべきは黄水仙の芽
昨年11月の初めにチューリップの球根を植えたその約10日後に、黄水仙(キズイセン)の球根を植えていた
気がつくと、その芽が一斉に出そろい今元気よく伸びている
(キズイセンの芽)
スイセンはヒガンバナ科スイセン属の球根植物
品種が1万以上もあり、品種によって開花時期が11月から4月頃と幅広い
その中のひとつ、キズイセンは、スペイン・ポルトガルが原産で日本には19世紀中頃に入ってきたと言われている
開花時期はニホンズイセンより遅く、3月~4月頃であることが多い
チューリップとキズイセン、どちらが先につぼみを付けるかな?
どちらの花が先に咲き出すかな?
今からとても楽しみだ
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