種から育てるミニヒマワリ その２

◇

ポットに種をひと粒ずつ蒔いた、2種類のミニヒマワリ

先に芽が出たのは、黒い種の方
種を蒔いてから5日後だった

それが、その約3週間後にはこんなに成長した！



（種を蒔いて24日目のミニヒマワリ　黒い種の方）



黒い種の方より2日遅れて芽が出た縞模様の種の方は、その後も少々遅れ気味

それでも、こんなに成長した



（種を蒔いて24日目のミニヒマワリ　縞模様の種の方）



黒い種の方は本葉が4枚しっかり出そろって、これなら花壇に定植できそう

縞模様の種の方は、15本中本葉4枚は8割の12本という状態
どうしようかな

えーい、こっちも一緒に定植だーい！　← 結構アバウトな性格…


3号花壇同様、チューリップの球根を掘り出して、園芸用の土を足して耕しておいた1号花壇と2号花壇に、植え付けることにした



（2号花壇に植え付けたミニヒマワリの苗　黒い種の方）




（1号花壇に植え付けたミニヒマワリの苗　縞模様の種の方）



ミニヒマワリ花壇の完成！　
疲れたけれど、気持ちいい！

後は毎日水をやって、2種類の花が咲く日を楽しみに待とう！

楽しみだ～～～！



・・・

そんな風にむじゃきに喜んでいた
この後、信じられないことが起きるとはつゆ知らず・・・


事件は、その翌朝に発覚した

前日植え付けたばかりのミニヒマワリの苗の様子を見に、2号花壇に来てみると

ん？

あれ？　なんか変

？？？


・・・！！！

苗が1本足りない！
黒い種の苗は、昨日確かに16本植えたはずなのに！



（1本丸ごと消えてしまったミニヒマワリの苗　黒い種の方）



ひと晩で何が起こったのか？
まるでミステリー

ショックでもうろうとしている寝起きの頭で、必死に考えた

鳥に食べられた？
それとも虫？
リス？　タヌキ？　まさかネコ？


結局犯人は分からないまま、多分鳥が食べたのだろう、と言うことにして諦めるしかないので、諦めた

その時掘り出した残骸（根）が、これ



（種を蒔いて25日目のミニヒマワリの根　黒い種の方）



こんなに長く勢いよく根が張っていたのになあ
白くていい根だなあ

あー残念だ

でもさ、こんなことめったにあることでないだろうし、ま、1本くらい仕方ないさ

1号花壇の縞模様の種の苗は15本だから、同じ本数になってちょうどいいさ！

そう思って自分をなぐさめることにした


ところが・・・
悲劇はそれだけで終わらなかった


その翌日の朝、前日と同様2号花壇をのぞいて見てみると・・・

！　！　！

またしても 、

1　本　な　い


えええーーー、そんなあぁぁーーー！
これじゃあ、14本になって1号花壇より少なくなっちゃったよお

・・・ショック

でも昨日何も手を打たなかった自分が悪い
今からでも急いで何か対策を立てよう

取りあえず犯人は鳥だと決めて、目くらまし作戦で苗の周りに枯れ葉をばらまいて、カモフラージュした

よし、これでもう大丈夫　← ホントか？


さてその翌日、つまり花壇に苗を植え付けて3日後の朝、2号花壇を見たけれど、何事もなかった
ほっとした

きっとカモフラージュ作戦が功を奏したんだ
良かった！

そう思って、1号花壇を見てみると・・・






続きはまた後日！



・関連記事「種から育てるミニヒマワリ その１」2016.06.13



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パッションフルーツの花が咲いた！

◇

緊急速報！

グリーンカーテン作りのため育てていたパッションフルーツの花が、咲いた！

ビックリしたーーー！！！



（パッションフルーツの花　正面から）



昨日の午後見たら、つぼみが何だか急に大きくなったような気がして、そろそろ咲くかな？ と思っていた

だから咲く前に、つぼみの写真を撮って、今日は途中経過報告の記事を書く予定だった



（パッションフルーツのつぼみ　10日前）


ところが、いきなり今日咲いた

突然だったから、期待せずに見たから余計に、驚いた



（パッションフルーツのグリーンカーテン　伸びたのはまだ縦方向だけ）


写真で見た通り、白いひげがいっぱいの変わった風貌の花！

何とも不思議だ～　感　激　！



（パッションフルーツの花　横から）


もう1本の苗を含め、花のつぼみは他にまだない

これが見納め、これが最初で最後の開花、なーんてことまさかないよね？


もっと大きくなって、また咲いて見せて！

がんばれ、うちの庭のパッションフルーツ！



・関連記事「グリーンカーテンに再びチャレンジ！」2016.06.01



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種から育てるミニヒマワリ その１

◇

チューリップが終わって、球根を掘り出した後の3つの小さな花壇

3号花壇は「ブルーサルビアの花壇」にした

1号花壇と2号花壇は、と言えば・・・


実は、4月下旬の内にポットに種を蒔いて密かに（？）苗づくりをしていた

それがこれ、ミニヒマワリ



（ミニヒマワリの種 2種類）


昨年蒔いて育てたのと同じミニヒマワリの種は、左の方
少し細長くて黒い種
17粒入っていた

右の縞模様のは、今年初めて購入したミニヒマワリの種
普通の大きなヒマワリの種の3分の1くらいの大きさ
18粒入っていた


袋に書いてある種の蒔き方は、「2～3粒一緒に蒔いて、芽が出た後、一番元気な芽を残して他のを間引く」と、ある

でも、saia流（つまり適当）で、ポットにひと粒ずつ蒔いてみた


その後は、毎朝水をやりながら様子を観察して

そして種まきから5日後の、5月の初めに・・・



（発芽したミニヒマワリ　黒い種）


黒い種のポットから、ついに芽が出た！

頭をもたげながら土から出てきたばかり
首元が赤い


そして、そこから5日後

両方とも子葉が出そろった



（種を蒔いて10日目のミニヒマワリ　黒い種の方）




（黒い種のミニヒマワリの子葉）




（縞模様の種のミニヒマワリの子葉）


最終的に、芽が出たのは、黒い種の方からは17粒で16本（発芽率94%）

縞模様の種の方からは18粒で15本（発芽率83%）だった


そして、更にその5日後
ゴールデンウィークも明けて・・・

いよいよ本葉が出てきた



（種を蒔いて15日目のミニヒマワリ　黒い種の方）




（黒い種のミニヒマワリの本葉）


黒い種の方は、茎も黒く、葉の縁がうっすらと紫色している

おもしろいなあ！


縞模様の種の方とは、葉の形と色が違う



（ちょこっと出た縞模様の種のミニヒマワリの本葉）



植物の芽が出る瞬間は、感動的

成長過程を観察するのって楽しい！


ここから先、このミニヒマワリの苗は、どんどん大きくなって行く



続きはまた後日！



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