アスター またの名をエゾギク [庭の花・木・植物]
◇
おととい11日は「山の日」だった
2年前の2014年に制定され、今年2016年から施行された新しい祝日
これで、年間の祝日の日数は16日になった
娘に言わせると、「8月より6月に祝日が欲しいよ~」ですって
生徒・学生にしてみれば、そりゃそうだよね!
社会人にしてもきっと同じ
いずれ6月にも祝日が制定されることを、期待して待っていよう!
ところで、先日ホームセンターの園芸コーナーでこれを買ってきた
(アスター(エゾギク) アズミ)
理由はと言えば、2年間咲き続けてくれていた庭のペチュニア
3号花壇と名付けたスペースに植えていた
それが、6月にこの花壇にブルーサルビアとマリーゴールドを植える前頃から元気がなくなり始めていた
どうしたらよいか調べたところ「夏に形よく元気に花を咲かすためには切り戻し(ピンチ)をする」と出ている
そんなこと知らなかった!
何もせず野放しに好きなように咲かせていた
きっと、だからだ
だから元気がなくなってしまったんだ
そう思い「ペチュニアのサマーカット」をしてみたところ・・・
思い切ってやり過ぎてしまったらしい
元気が出るどころか
枯 れ た
オーマイガッ!!
もう、ショック!!
こんなことなら、あのままほっておけばよかったよおぉぉ
しばらくは、枯れた苗の根元から新芽が出てこないかなあ、と思って水をやっていたのだけれど、、、出てこなかった
仕方がない
あきらめよう
でも、空いてしまったスペースはとても寂しい
もうこれ以上花を増やすのはやめよ、って思ってはいるのだけれど
やっぱり・・・
と言う訳でペチュニアの代わりに植えるため、新たに買ってきたのが、アスターの苗5つ
(アスター アズミ(ココットピンク))
アスターは別名をエゾギクと言う
北海道の菊というのではなく、寒冷地で咲く菊という意味だそう
(アスター アズミ(ライトブルー))
原種は、濃い紫の一重咲きらしい
それが今では、いろいろな色のいろいろな種類に改良されている
私が買ったのは、「アズミ」という品種名のもの
(アスター アズミ(スカーレット))
他の色もあるようだけれど、売り場には薄いピンク(ココットピンク)、薄紫(ライトブルー)、濃いピンク(スカーレット)、そして白(シャギーホワイト)の4種類があった
白いのを2つにして、4種類5つを購入した
そしてさっそく、ブルーサルビアとマリーゴールドと一緒の花壇に植えたら、こんな感じになった
(アスター アズミを植え込んだ3号花壇)
ブルーサルビアとマリーゴールドも、ここに植え込んだ時に比べたら大きくなったものだ
アスターも、真夏の暑さに負けずにがんばって咲いて、秋にはもっと大きな株になるといいな!
=関連記事=
・「ブルーサルビアの花壇を作った」2016.06.08
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書道展へ行ってきた [遠出]
◇
今月5日、リオデジャネイロでオリンピックが始まった
ブラジルはもとより南アメリカ大陸で初のオリンピック開催
史上最多となる205カ国・地域の参加だそう
そして昨日(7日)からは、甲子園で夏の全国高校野球も始まった
野球は高校野球につきる!
規模は違っても、どちらも目が離せない
今回もどちらも真夏の熱い戦いが繰り広げられるのだろうな
我が家のテレビ視聴時間が大幅に増える季節がやってきた
今年の夏は娘も私もとても忙しいのにな
困ったなあ!笑
先日、書道展に両親と一緒に行ってきた
書道の指導をされている、父と母共通の友人が作品を出展しているということで
お習字は苦手だし、「書」はまったく分からないけれど、墨のあの色は好き
半紙の色や材質感と、墨の色や濃淡のハーモニー
滲んでいるのも、かすれているのも、いいなあって思う
(両親の友人の書道作品)
でもこれ、何て書いてあるんだろう
ひらがなで書かれているっていうのだけは分かるけれど、読めない・・・
そして、帰りにちょっとだけ寄った山下公園
ものすごーーーく久しぶり!
何だか知らない建物が公園内に建っていたり、知らない木が植えられていたり
記憶の中では広々としていたはずのスペースが、狭くなっていた
でも氷川丸はちゃんとあって、よかった
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サンゴバナ またの名をフラミンゴプランツ [庭の花・木・植物]
◇
前回の記事で「不思議な花」だと思った、ゼフィランサス(サフランモドキ)
ところが、もっと不思議な花、謎の花があったのを思い出した!
それが、これ
数年前、挿し木をして根付いた2本の苗を庭の片隅に植えたまま、存在をすっかり忘れていた
それが昨年11月、突如として花がひとつだけ咲いた
名前も分からないままだった
でも、ブログのおかげでmamiiさんに名前を教えていただき、その不思議な花は「サンゴバナ」(珊瑚花 別名フラミンゴプランツ)だと判明した
(サンゴバナのつぼみ①)
昨年花が終わった後、「ユリの花壇」と呼んでいるスペースに移植した
水をやり過ぎて枯らさないよう、慎重に面倒を見てきた
そして、今年は7月に花が咲き出した
それも、2本とも次々にいくつも
(サンゴバナのつぼみ②)
昨年初めて見た時は、本当に驚いたけれど、今年見てもやっぱり「不思議な花」、と思ってしまう
別名のフラミンゴプランツは、小さい花をよく見るとひとつひとつがフラミンゴの顔に似ているところからからだそう
インパクト強い花だなあ!
(今年はいくつも咲いた庭のサンゴバナ)
成木になると1年の内ほぼ半分の長期間、花が咲いているという、南米が原産の常緑低木
正体が分かってしまえば、「謎の花」でも何でもなくなったけれど、見ているとつくづく「世の中にはいろいろな花があるもんだな」って思ってしまうんだ
サンゴバナについての詳細は、こちらの記事をご覧ください
=関連記事=
「不思議な花が咲いた」2015.11.02
「謎の花の正体がわかった!」2015.11.04
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