マイセンのコーヒーカップ [ヨーロッパ2019]
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先週末に振っていた雨はやがてみぞれになり、やっぱり雪になった
今回の雪は絶え間なくよく降ったなあ
結構、積もったよ
そして今日、やっと青空が見えた
建物の屋根や落葉した木々の枝に積もった雪に、陽が射してキラキラと眩しい
気温も珍しく 0℃以上ある
貴重な散歩日和の日だ
散歩から帰ってきたら、お茶を飲む
普段はマグカップでなんだけど、気が向くとたまに使うのがこれ
(マイセンのティー・コーヒー兼用カップ)
私のお気に入りのとても大切にしているコーヒーカップが、このマイセンのブルーオニオン
もう20年愛用している
(マイセンのソーサー)
この柄はブルーオニオン模様(ドイツ語は、Blau Zwiebelmuster)と言って、中国の磁器のザクロの模様を玉ネギと勘違いしたものと言われている
白地部分が光線の具合で少し黄色っぽく見えるけれど、実際はスッキリとした白
描かれている模様の青とのコントラストがとても美しい
(マイセンのケーキ皿)
購入後、旧東ドイツ地方を旅した時、ドレスデンに行く途中でザクセン州マイセンに寄った
300年前にヨーロッパで初めて硬質磁器を生みだしたと言われる「マイセン」
エルベ川沿いの小高い丘にあるその工房を見学した時のことは、とても良く覚えている
職人さんが丁寧に絵付けをしているところを間近で見ることができた
我が家へ来たこのマイセンのカップに、更に愛着が湧いた
(マイセンのティー・コーヒー兼用カップとケーキ皿セット)
これからもずっと一緒にいられますように
(割りませんように!笑)
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