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ワンオク2015ヨーロッパLIVEレポート その3 [ミュージック]


引き続き ONE OK ROCK LIVE in Munich のレポートの3回目
今回が最終回

当日のセトリ(セットリスト)はこちらの記事に掲載


楽器隊3人による短いセッションが終わり、再びTaka登場

9. Cry out(英語ヴァージョン)

観客も一緒に歌うし途中は手拍子
Takaも「Singing!」とあおってノリノリ!

Toruのデスヴォイスがまたイイー!(でもやっぱりちょっと笑っちゃう)


10. Heartache(アコースティック・日本語ヴァージョン)

Toruがアコースティックギターに持ち替えたとたん大歓声!
会場全体が出だしから大合唱!
もちろん日本語部分も完璧に!

Takaも最初の「あの日の君の笑顔は思い出に変わる , I miss you 」のところを、観客にマイクを向けて歌わせて、「Perfect!」と満足そうにして、みんな笑って、、、

和やかで温かなムードに包まれた

これからは、この曲が海外のLIVEで合唱されてきた「Wherever you are」に代わって歌われる曲になるんだろうな


11. Decision(英語ヴァージョン)

昨年のここでのLIVEでも演奏された曲で、映画「FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM」の主題曲になっているこの曲

It’s my decision!(これが僕の決断さ!)」の歌詞通り、誰が何と言おうと我が道を突っ走る彼らの決意表明の曲

改めてこの場で聴くと、初めて彼らがヨーロッパツアーでこの地に降り立った2年前の事を思い出し、CDで聴くより何倍も意味深く感じられて、ジ―――ンとなる


ワンオク LIVE at Theaterfabrik MÜNCHEN 2015


12. Suddenly

ステージもラストスパートに入った感じで盛り上がるー


そしてそして、あのいつものイントロが始まり、、、

Takaが、
「Thank you so much for tonight , we had a great time!(今夜はどうもありがとう、僕たち最高な時間だったよ)」
とか
「~~~we'll be come back , Germanyー!(また戻ってくるからね、ドイツー)」
とかいろいろ言ったんだけど、歓声がすごくてよく聞き取れなかった。。。


13. The Beginning

もう会場内の盛り上がりも最高潮に!
観客大合唱
サビでは首を振る振る!


Takaがところどころ「Germanyー!」と叫ぶ
でもさ、そこは「Deuchland(ドイチュランド)!」と言って欲しかったなー!笑


14. Mighty Long Fall(英語ヴァージョン)

これもみんな大合唱
観客全員がジャンプして、会場全体が揺れているよう!

その時、間奏でTakaが、ウォール・オブ・デスを要求!

手で真ん中から左右に分かれるよう指示して「Aer you redy? ・・・one,tow,three, Go!」とカウントダウン

前の方で左右がぶつかり合ってモッシュ!


Takaのシャウトが、CDや日本でのLIVEの時より多かったよ


そしてこの曲で本編終了!
メンバーがステージから去る


周りも自分も、汗でびっしょりになっているのに気がつく


ONE OK ROCK LIVE in Hamburg 2015
(tomo_10969さんのインスタグラム 2015.12.16 より写真部分のみ / ONE OK ROCK LIVE in Hamburg ハンブルク)



アンコールを求めて、観客の拍手と歓声は鳴りやまず、「Unterwegs! Unterwegs! Unterwegs!(ウンターヴェックス!=途中だよ!=アンコールの意味)」の嵐

ここでテクニカルスタッフが、ギター・ベースを調弦したりドラムの調整をしたりして、数分たった頃、、、

ステージにTomoyaがひとりで再登場!
ドラムを叩き出した!


15. ドラムソロ(Tomoya)

少しゆっくりめのリズムから、ほんのちょっとマーチっぽいリズムを叩いて観客が沸いて、激しいリズムになって行って、、、

Tomoyaのドラム、もうホンっトにカッコよかったよー!!!

そして、いつの間にかステージに戻ってきていたRyotaがベースをゆっくりしたリズムで弾き出して、次にToruがギターを弾き出して、最後にTaka

そう、アンコールが始まった!


ゆっくりしたテンポの楽器隊3人の演奏を背景に、Takaの短いMC(「どうだいみんな、まだノッて行けるかい?」みたいなこと)と、突然始まったこのインパクトのあるイントロ!


16. The Way Back(日本語ヴァージョン)

間奏の時Takaが「Swipe! Swipe! Swipe!」と腕を高く左右に振るよう指示
会場全体がこんもりとした動く森のように見えた


立て続けに始まったのが、このLIVEのラストナンバー!


17. No Scared

もう盛り上がるのは当然、必然!
会場全体がメチャクチャにハイテンション!

そしてまたもやToruのデスヴォイス!
でもこの曲では前からやっていたよね

それから途中で大きなバルーンが数個出現して、みんなの頭の上を飛び交って、余計に気分が高揚


という訳で、大興奮の内についにLIVEは終わってしまった

あーー楽しかったよーー! あっという間だったよーー!


最後にTomoyaがいつものように丁寧にお礼のあいさつをして、一旦メンバー全員下がった後、鳴りやまぬ拍手と歓声の中、また4人そろってステージに姿を現した

そしてもう一度あいさつをした後、メンバーがステージ中央に座り込んでオーディエンスと一緒に記念撮影!

それがこれ

LIVE終了後のワンオク in Munich 2015
(10969takaさんのインスタグラム 2015.12.18 より写真部分のみ / LIVE終了後のワンオク at Theaterfabrik MÜNCHEN)


メンバー疲れた顔してるー(特にTakaが)
だってもう全部すっかり出し切ったものね!



終わって外に出て時計を見たら、22:20だった
やっていたのは、1時間20分くらいだったのかも

帰り道、地面にワンオクのポスターや怪しげなワンオクグッズのコピーものを置いて売っていて、それを買うファンが結構いたのにも驚いた


あ、そうだ、そういえば昨日のレポートで書き忘れたんだけど、5曲目にやった「Stuck in the middle」で、途中 We Came as Romans のギタリストがジョイントしたよ!
2人のギタリストの内のどちらだったかまでは分からなかったけれど


書き忘れたと言えば、そうそう、Ryotaはステージ登場時からいつもの上半身裸スタイルで、ついさっきLIVEが始まる前に手を振ってくれた、真面目で優しそうなお兄ちゃんから豹変!
ベースの音も存在感もワイルドだったー!


とにかくとにかく、ものすごい密度の濃いパワフルなLIVEで、ワンオクのすごさを間近で実感した
と同時に、ドイツのワンオクファンの熱さを直に感じることができたLIVEだった

まさに、音楽に国境はない


心から、行ってよかった!

ワンオクありがとう!!!
Danke schöne(ダンケ シェーン)!



以上で ONE OK ROCK LIVE in Munich のレポートを終了!



お読みいただきありがとうございました



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ワンオク2015ヨーロッパLIVEレポート その2 [ミュージック]


さっそく ONE OK ROCK LIVE in Munich のレポートの2回目

当日のセトリ(セットリスト)はこちらの記事に掲載



20:50頃、ついにオープニング!!!

1. 35XXXV(イントロ)

20:50頃、照明は暗いままSE(Sound Effect)で「35XXXV」の出だしの部分が鳴り出した

そしてTomoya、Ryota、Toruの順で楽器隊がステージへ登場!
観客大歓声!

Tomoyaの太いドラムが鳴り響き出す
Ryota、Toruが弾き出す

最後にTaka登場!
観客悲鳴!!!


ONE OK ROCK LIVE in Cologne 2015
(ONE OK ROCK officialさんのインスタグラム 2015.12.13 より写真部分のみ / ONE OK ROCK LIVE in Cologne ケルン)


2. Take Me to the Top

3. Memories(英語ヴァージョン)

4. Deeper Deeper

立て続けに3曲演奏
もうここまでで会場内はすでに興奮のるつぼ!

Takaがところどころ、「Germanyーーー!」と叫ぶ
観客「Ohーーー!!!」

Takaはステージに出てきた時はグレーっぽいチェックのシャツを着ていたけど、3曲目が終わった頃気がついたらもう脱いでいて、黒のタンクトップ姿になっていた


5. Stuck in the middle(英語ヴァージョン)

歌に入る前、Takaが
「We are ONE OK ROCK !」、「~~~here, We are so excited ! Are you excited , you guys , ha?」((またここに来れて)僕たちはとってもエキサイトしているよ! 君たちもエキサイトしてるかい?)
と短くあいさつ

そして「I need your help! Please clap your hands !」(お願いがあるんだ! 手を叩いて!)と観客に手拍子を促した

ギターを弾きながらのToruのコーラス、しわがれ声を出して渋くて、ちょっとニヤニヤっとしてしまった


ONE OK ROCK LIVE in Wiesbaden 2015
(ONE OK ROCK officialさんのインスタグラム 2015.12.14 より写真部分のみ / ONE OK ROCK LIVE in Wiesbaden ヴィースバーデン )


6. Clock Strikes

観客は最初から一緒に歌う! 日本語の部分もだよ!
もちろん「Believe that time is always forever」とその後の「Ohー Ohー Ohー Ohー」のところは会場全体で大合唱

それにしても改めてこの「Clock Strikes」、いい歌詞だなあとしみじみ感じて泣きそうになった

Believe that time is always forever
And I’ll always be here
Believe it till the end
I won’t go away
And won't say never
It doesn’t have to be friend
You can keep it till the end


でもさ、せっかく余韻に浸っていたら曲が終わった後、誰かが「OFUKUROSA-N」と叫んだのにはビックリしたよぉ、まったくもう!


ここでほんの少しだけTakaがMC
「~~~ , because here there is too mach Party」((僕ちょっと疲れているかも)、だってここはパーティが多過ぎるからさ)
とか言って笑わせていた


7. Last Dance

今回のヨーロッパツアーでもう定着した感のある、出だしのAメロでの手拍子、やっぱりここでも!
もちろんサビに入れば自然に消えるから、そんなに歌いづらそうではなかったけどね


ここまでで前半戦終了! って感じかな!


ONE OK ROCK LIVE in Berlin 2015
(ONE OK ROCK officialさんのインスタグラム 2015.12.17 より写真部分のみ / ONE OK ROCK LIVE in Berlin ベルリン )


そしてスポットライトが消えて、少し時間をおいて、、、

8. Instrumental(楽器隊3人によるセッション)

早くも後半戦開始だー!

Tomoyaのドラムの前、ステージ中央でToruとRyotaが向かい合って弾いて、、、
わーーーん、もう感激!

スローテンポから、徐々にテンポアップして、一気に激しいToruのギターが炸裂!
女の子たちが悲鳴を上げていたよ

でもそれもあっという間
欲を言えば、もう少しToru兄さんのギターソロを長くして欲しかったな!
セッションが3分ぐらいじゃ、あまりにも短すぎるよ~~~



(次回に続きます)



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ワンオク2015ヨーロッパLIVEレポート [ミュージック]


それではさっそく ONE OK ROCK LIVE in Munich のレポートを

当日のセトリ(セットリスト)はこちらの記事に掲載


まず会場の Theaterfabrik MÜNCHEN(テアターファブリック・ミュンヘン)に着いたのが、開場1時間前の18:00頃

列の最後尾に並ぶ前から気がついたのが、目の前にドーンと停まっている2階建ての大型バス


おおっ、このバス知っているぞ!
これこそがワンオク御一行様のツアーバスではないの!
これに乗って寝泊まりしながらヨーロッパを周っているんだ


ワンオクヨーロッパツアーバス①
(ワンオク・ヨーロッパツアーバス① イギリスから調達されたバスだとわかる)


目の前のバス中腹の出入口から日本人スタッフが時々出入りする

メンバーはリハーサルが終わって今この中で休憩している頃かもなー、なーんてぼんやり考えていた

その時「あれ、ベースのお兄ちゃんじゃない?」と言う夫の声に、はっとしてバスの方を見ると、出入り口ドア付近に2人の姿が

よく見るとドラムのTomoyaとベースのRyotaではないかー!

ニット帽を被ったTomoyaはすぐバスの中の階段を上がって行ったけれど、夫の声に気が付いたのか、バスに乗り込んだRyotaが出入口でくるっと体を外に向けて、こちらに顔を見せた

「あ、Ryotaだ」と小さな声で言った私に気が付いたのか、手を振ってくれた!
もちろん私も小さく手を振り返したよ


Ryotaって本当にいい人!
ステージではいつも上半身裸で強面のイメージだけど、素顔はホントただのいいお兄ちゃんって感じで真面目で優しそう


ワンオクヨーロッパツアーバス②
(ワンオク・ヨーロッパツアーバス② 青い四角いのがセキュリティキーで暗証番号を押すとドアが開く)


他の2人のメンバーはバスの中なのかなー、と思いながらまた立って待っていると、しばらくして今度はヴォーカルのTakaが!

列の前の方で名前を呼ばれて、そっちを見ながら手を振ってドアを閉めてしまったからTakaはこっちを向かなかったけれど、たった2~3メートルくらいしか離れていない距離でしっかり横顔を見れた

思わぬ幸運なハプニングに大感激!
益々LIVEへの期待が高まった


ドイツのファンが着るワンオクバンT
(待ち列の前にいたファンが着ていたワンオクバンT ←本人に撮影許可済み)


そうこうしている内に開場時間の19:00になり、いよいよライヴハウスの中へ

前回はビリッとチケットを少し破かれてしまったので、今年こそは、、、と思っていたら、昨年とちょっと対応が違っていた

まず入口でチケットのピカピカ光っている部分(ホログラム)に光を当てて本物かどうか調べた後、カバンの中も開けてチェックされた

きっとテロ対策なんだろうね

その後、チケットを破かないように係りのお兄さんに頼んだら、代わりにと半券を丁寧に切り取られた

あーん、どっちが良かったのか分からなーい!


会場内は既に、ワンオクのバンT(バンドTシャツ)を着ているドイツ人ファンの熱気で溢れていた
会場内でもカウンターでバンTやツアーグッズを売っていて長い列が


ライヴハウス内のワンオクグッズ
(ライヴハウス内のワンオクグッズ販売コーナー)


みんな買ったTシャツをその場やトイレですぐ着替える
中には2種類のTシャツを買って、それを2枚重ねて着る人もちらほら

すごい!みんな 熱心だあ!

ほどんどの観客が日本のファンとほぼ同じと思われる若者だったけれど、中にはオトナの方々もいたよ(笑)


それから気が付いたのが、昨年に比べて日本人が一気に増えていたこと
前回なんて日本人だって気がついたの10人いるかいないか程度だったもの

今年に入って、日本国内でもワンオクのファンが激増したらしいからね
ワンオクに興味を持った留学生やドイツ在住の日本人も、急増したのかもね


LIVE開始前のTheaterfabrikの中
(LIVE開始前のTheaterfabrikの中の様子)


そして立ったまま待つこと更に約40分
20時になり、いよいよLIVEがスタート!

まずはゲストバンドの We Came as Romans のステージから

We Came as Romans は、6人組のメタルバンドでデスヴォイスのDavidとクリーンヴォイスのKyleのツインヴォーカル編成

当然 We Came as Romans ファンも来ているのだろう
全体でも盛り上がったが、特に前の方ですごーく盛り上がっていた

そして中盤で、RyotaとTomoyaが飛び入りでステージに出てきた!
突然のセッションに、会場はものすごい歓声!
テンション上がったー!


それにしても聴きながら、あっそうかー! と思ったのが、このバンドがふたりで歌っているのをワンオクはほぼTakaひとりで歌っているのだ、ということ

いかにTakaのヴォーカルとしての技能が高いか、改めて感じた
まさにモンスターヴォーカリストだ


そして20:30頃にゲストバンドの演奏が終わり、ステージがセットチェンジされ、、、

20:50頃、並び出して約3時間! ついについにワンオクのLIVEが始まったあぁぁーーー!!!



(次回に続きます)



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