クリスマスピラミッドとくるみ割り人形 [ヨーロッパ2015]
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街の中心の Marienplatz(マリエンプラッツ)のクリスマス市に行ってきた
ここのクリスマス市は、一般的に言う Weihnachtsmarkt(ヴァイナハツ・マルクト)とは言わず、特別に Münchner Christkindlmarkt(ミュンヘナー・クリストキンデルマルクト)と呼ばれている
クリスマス市にはたくさんの屋台が並び、食べ物飲み物、クリスマスの飾り、おもちゃ、手袋・帽子・スリッパなどの衣類、ろうそくなど様々なモノが売られていて、見て回るだけでも楽しくなる
特に市庁舎前広場は、期間中ずっと大勢の観光客でにぎわっているね
屋台は毎年いつも大体同じところに同じ店を出していて、私たちはいつも同じ屋台で Glühwein(グリューヴァイン=ホットワイン)を飲むんだ
ろうそくの火の熱で羽根が回る、伝統的なクリスマスの飾り物の Weihnachatspyramide(バイナハツピュラミッデ=クリスマスピラミッド)を売る屋台も、いつもと同じ場所に出ていたよ
10数年前ここで1台それを買った
そしてそれは、今でもこの季節に家の窓辺を飾っている
それからチャイコフスキーのバレエ音楽などで、ドイツのお人形としてあまりにも有名な Nussknacker(ヌスクナッカー=くるみ割り人形)を売る屋台も、同じく毎年同じ場所に
Münchner Christkindlmarkt(ミュンヘナー・クリストキンデルマルクト)、今年は11月27日(金)から12月24日(木)まで開かれている