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ワンオク2015ヨーロッパLIVEレポート [ミュージック]


それではさっそく ONE OK ROCK LIVE in Munich のレポートを

当日のセトリ(セットリスト)はこちらの記事に掲載


まず会場の Theaterfabrik MÜNCHEN(テアターファブリック・ミュンヘン)に着いたのが、開場1時間前の18:00頃

列の最後尾に並ぶ前から気がついたのが、目の前にドーンと停まっている2階建ての大型バス


おおっ、このバス知っているぞ!
これこそがワンオク御一行様のツアーバスではないの!
これに乗って寝泊まりしながらヨーロッパを周っているんだ


ワンオクヨーロッパツアーバス①
(ワンオク・ヨーロッパツアーバス① イギリスから調達されたバスだとわかる)


目の前のバス中腹の出入口から日本人スタッフが時々出入りする

メンバーはリハーサルが終わって今この中で休憩している頃かもなー、なーんてぼんやり考えていた

その時「あれ、ベースのお兄ちゃんじゃない?」と言う夫の声に、はっとしてバスの方を見ると、出入り口ドア付近に2人の姿が

よく見るとドラムのTomoyaとベースのRyotaではないかー!

ニット帽を被ったTomoyaはすぐバスの中の階段を上がって行ったけれど、夫の声に気が付いたのか、バスに乗り込んだRyotaが出入口でくるっと体を外に向けて、こちらに顔を見せた

「あ、Ryotaだ」と小さな声で言った私に気が付いたのか、手を振ってくれた!
もちろん私も小さく手を振り返したよ


Ryotaって本当にいい人!
ステージではいつも上半身裸で強面のイメージだけど、素顔はホントただのいいお兄ちゃんって感じで真面目で優しそう


ワンオクヨーロッパツアーバス②
(ワンオク・ヨーロッパツアーバス② 青い四角いのがセキュリティキーで暗証番号を押すとドアが開く)


他の2人のメンバーはバスの中なのかなー、と思いながらまた立って待っていると、しばらくして今度はヴォーカルのTakaが!

列の前の方で名前を呼ばれて、そっちを見ながら手を振ってドアを閉めてしまったからTakaはこっちを向かなかったけれど、たった2~3メートルくらいしか離れていない距離でしっかり横顔を見れた

思わぬ幸運なハプニングに大感激!
益々LIVEへの期待が高まった


ドイツのファンが着るワンオクバンT
(待ち列の前にいたファンが着ていたワンオクバンT ←本人に撮影許可済み)


そうこうしている内に開場時間の19:00になり、いよいよライヴハウスの中へ

前回はビリッとチケットを少し破かれてしまったので、今年こそは、、、と思っていたら、昨年とちょっと対応が違っていた

まず入口でチケットのピカピカ光っている部分(ホログラム)に光を当てて本物かどうか調べた後、カバンの中も開けてチェックされた

きっとテロ対策なんだろうね

その後、チケットを破かないように係りのお兄さんに頼んだら、代わりにと半券を丁寧に切り取られた

あーん、どっちが良かったのか分からなーい!


会場内は既に、ワンオクのバンT(バンドTシャツ)を着ているドイツ人ファンの熱気で溢れていた
会場内でもカウンターでバンTやツアーグッズを売っていて長い列が


ライヴハウス内のワンオクグッズ
(ライヴハウス内のワンオクグッズ販売コーナー)


みんな買ったTシャツをその場やトイレですぐ着替える
中には2種類のTシャツを買って、それを2枚重ねて着る人もちらほら

すごい!みんな 熱心だあ!

ほどんどの観客が日本のファンとほぼ同じと思われる若者だったけれど、中にはオトナの方々もいたよ(笑)


それから気が付いたのが、昨年に比べて日本人が一気に増えていたこと
前回なんて日本人だって気がついたの10人いるかいないか程度だったもの

今年に入って、日本国内でもワンオクのファンが激増したらしいからね
ワンオクに興味を持った留学生やドイツ在住の日本人も、急増したのかもね


LIVE開始前のTheaterfabrikの中
(LIVE開始前のTheaterfabrikの中の様子)


そして立ったまま待つこと更に約40分
20時になり、いよいよLIVEがスタート!

まずはゲストバンドの We Came as Romans のステージから

We Came as Romans は、6人組のメタルバンドでデスヴォイスのDavidとクリーンヴォイスのKyleのツインヴォーカル編成

当然 We Came as Romans ファンも来ているのだろう
全体でも盛り上がったが、特に前の方ですごーく盛り上がっていた

そして中盤で、RyotaとTomoyaが飛び入りでステージに出てきた!
突然のセッションに、会場はものすごい歓声!
テンション上がったー!


それにしても聴きながら、あっそうかー! と思ったのが、このバンドがふたりで歌っているのをワンオクはほぼTakaひとりで歌っているのだ、ということ

いかにTakaのヴォーカルとしての技能が高いか、改めて感じた
まさにモンスターヴォーカリストだ


そして20:30頃にゲストバンドの演奏が終わり、ステージがセットチェンジされ、、、

20:50頃、並び出して約3時間! ついについにワンオクのLIVEが始まったあぁぁーーー!!!



(次回に続きます)



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