「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」を3Dで観た [ヨーロッパ2017]
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行ってきた、行ってきた!
「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」!
今までのシリーズ全作観ているし、こちらでもやっているのを知っていたので、これもゼッタイ観たいと思っていた
でもね、日本は今月上旬から劇場公開し始めたけれど、ここでは5月下旬から既に始まっていたので、まだちゃんとした映画館で観られるか心配していたんだ
で、ネットで探してもらったら、、、
大丈夫! ちゃんとやっていたよ
街の中心 Haupbahnhof(ハオプトバーンホフ = 中央駅)のそばの、スクリーンが14もある大きな映画館
せっかくなので、3Dで観ることにした
久しぶりの3D映画! ワクワクするー!
(3D映画のメガネ at ドイツの映画館)
チケットは、ひとり13.90ユーロに、ネット購入手数料が0.5ユーロで、計14.40ユーロ(約1,870円)
日本よりちょっとだけ安いのかな?
でも日本だと、ネットで予約しても映画館に行って座席指定券に取り換える、というひと手間プラスしなければならないでしょ?
けれどここでは、チケット購入完了画面、またはそれをプリントアウトしたものを見せればOKなので楽ちん!
3D用のメガネは、結構しっかりした作りで、掛けて周りを見渡しても普通に見えてただのサングラスのよう
これが、3D専用のフィルムを見ると立体的に見えちゃうんだから不思議
(「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」 映画館の上映案内)
シリーズ5作目になる今回の「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」
おもしろいと思ったのが、このサブタイトル
日本では「最後の海賊」だけれど、こちらでは「Salazars Rache(サラザールの復讐)」と付いている
宣伝ポスターも、日本のは主要登場人物5人が分かるように描かれているけれど、こちらのは主人公のジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)と今回の最重要人物サラザールが向き合っている
ずいぶん受ける印象が違うなあ!
因みに原題は、英語で「Pirates of the Caribbean : Dead Men Tell No Tales」
サブタイトルの「Dead Men Tell No Tales」は、言ってみれば「死人に口なし」的な意味だから、これもまたイメージが違う
国が違うと、その国の人々が一番惹きつけられるサブタイトルになるんだね
文化の違いっておもしろい
(カラフルな映画館のポップコーン 好きな色と味を選ぶ量り売り)
いやー、とにかく、おもしろかった!
相変わらずのジャック・スパロウに、笑った!
会場内のあちこちからも笑い声が聞こえた
海賊船がぶつかり合うシーンや、幽霊船の亡霊たち、海が割れる(?)シーンは3D効果もあり、迫力満点だった
今回初めて明かされるキャプテン・ジャック・スパロウ誕生の秘密!
まだ青年だった時のジャック・スパロウが、かっこかわいいぃぃ~
あのテーマ曲が流れる度にゾクゾクした
そして、全シリーズ通して出てきたあの人物が、そうだったとは!という衝撃の事実とその結末
最後の最後のシーンは、あの人とあの人が、、、 もう感動的で思わずうるうる…
日本に帰ったら私、もう一度観るよきっと!
ところで、おまけ
映画を観る時は、あまり前知識を入れないで行く私は、あのポール・マッカートニーが少しだけ出演してた、って観終わってから知った
気がつかなかったー!
どのシーンに出てくるか、それは観てのお楽しみ
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