クチナシの花の香り [庭の花・木・植物]
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朝、見上げる空
吸い込まれそうな雲一つない濃い青が、気持ちを遠くに馳せさせる
今日もまた清々しい秋らしい一日だった
数日前から、庭に出るとふわーっと花の香りが漂って来ていた
何だろう、どこからだろう、キンモクセイではないぞ
香りを辿ってみると、これだっだ
クチナシの花
え?え?クチナシ?確か夏の始めにもう咲いていたはず・・・
記憶違いかな?
植物図鑑で調べてみると、やっぱり開花時期は梅雨の終わり頃から初夏って書いてある
でも確かにこの香りといいこの花の形といい、これはクチナシのはずなのに
そこでネットもっといろいろ調べていると、、、あ、出ていた
やっぱりね
二期咲きと言って、春と秋の2回咲く種類があるのだとか
家のこの子達は、この二期咲きのクチナシだったんだ
今まで気がつかなかったなんて、クチナシに申し訳ないなあ
<Wikipediaから転載>
クチナシは、アカネ科クチナシ属の常緑低木である。 野生では森林の低木として自生するが、むしろ園芸用として栽培されることが多い。 果実が漢方薬の原料となることをはじめ、様々な利用がある。 果実が熟しても割れないため、「口無し」という和名の由来となっている説もある。
春はジンチョウゲ、秋はキンモクセイ、その合間に年2回のクチナシ
香りでも楽しませてくれる家の花木達
もっと大事にしてあげよう