渋柿を甘くする方法を試してみた [グルメもどき]
◇
実家の両親が祖母の家の庭を剪定するというので、手伝って来た
私の大好きだった祖母は、もうとっくにひ孫の顔を見ることなく亡くなってしまったが、現在も家はそのままになっている
庭もそのまま
その庭に古い柿の木があって、それは残念ながら渋柿で、以前から誰も食べることなく小鳥やカラスのお食事になっていた
この柿の木の枝をはらった時にとれた柿の実がこれ
(途中で落ちて潰れちゃったのはボツ)
今までだったら捨ててしまったのに、今年はなぜか
「何とか甘くして食べてみたい!」
と思いついた
そういえば「焼酎を使って渋柿を甘くする」というのを、どこかで聞いたことがある
でもうろ覚え
そこで早速ネットで調べてみた
そうしたら、やっぱりあった! それもいろいろ
霧吹きで吹き付ける、とか
お椀などに入れた焼酎にヘタの部分を浸す、とか
大きいタッパーに大きなビニール袋の口を開いて入れて並べて口を結ぶ、とか
置いておく期間も、2~3日だったり、1~2週間だったり
そこでまた登場したのが、超簡単saia流(つまり自己流)のやり方
1.ヘタに付いている枝を短く切って、よく洗ってよく拭いておく(重さを量ったら2.2Kgだった)
2.アルコール度数35%の果実酒用の焼酎を用意(普段あまり使わないので900mLのにした)
3.大きくてしっかり目のビニール袋を用意(ラッキーなことに柿が全部入る大きさのがたまたまあった)
4.ビニール袋に柿を入れて、150mLの焼酎を入れる(適当に入れようかと思ったけど一応計量カップで計ってみた)
5.袋の口を大きいクリップでしっかり止める
6.袋が破れないようゆっくりゴロンゴロンさせ、柿に焼酎が行きわたるようにする
さ、どうだ!
後は、気が向いたら時々ゴロンゴロンさせて数日待つだけ、のはず
本当にこれで甘くなるかな?
楽しみだなー ワクワク
結果はまた後日に報告!
Sponsored Links