早くバクマン。が観たい [映画/DVD]
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映画「バクマン。」が今月3日に劇場公開されて2週間がたった
本当はもうとっくに観に行っている予定だったのに、未だに行けていない
一緒に行く約束をしている娘と、スケジュールがなかなか合わないのだ
うーーーっっっ
この「バクマン。」、原作は「週刊少年ジャンプ」で2008年から2012年まで連載されたマンガ
作画が「ヒカルの碁」や「デスノート」の小畑健、原作が大場つぐみ(「デスノート」でも小畑健と組んで原作を担当)だ
私はストーリーはまったく知らなかったのだけれど、娘が小畑作品のファンで以前から「バクマン。」も面白いと言っていたのだけは知っていた
で、コンビニコミックの「集英社ジャンプリミックス」の新シリーズで、今月2日から発売され始めた「バクマン。」(毎週金曜日に発行、全9巻刊行予定)の3巻分を、娘に借りて読んでみた
(コンビニコミックとは? = 原則コンビニエンスストアでのみ販売されているマンガ雑誌のこと 過去に週刊誌に連載されていた元人気作品が多く、隔週刊で発行されるものが多い)
いやー、これは確かに面白い!
「ヒカルの碁」も面白かったし(佐為が好きだったぁ~)、「デスノート」も面白かったけど、この「バクマン。」も相当面白い
マンガ好きな人には、もうたまらない世界だろう
「ヒカルの碁」で囲碁キッズが増え囲碁ブームが起こったように、これ読んだらマンガ家志望キッズが増えそう、、、でも業界の大変な世界を知って逆に怖気づいたりするのかなー、、、などと思ってみたりした
それで、この「バクマン。」の実写化映画の方は、作画担当のサイコー役が佐藤健で、原作担当のシュージン役が神木隆之介
キャスティングについて、ネット上では「二人の配役が逆でしょう!」との意見・感想が出ているようなのだが、いやいや、そんなことはないでしょう
確かに、二人の実年齢差や関係性のイメージもそうだし、「るろうに剣心」や「彼女は嘘を愛しすぎてる」のクールなイメージだけの佐藤健だったら、そう思うのも無理はない
けれど、彼は今春TBSテレビのドラマで「天皇の料理番」の主人公、秋山篤蔵を演じている
あれで彼は確実にひと皮むけた
イケメン俳優の名をあっさりと返上し、捨て身で笑いが取れる役者になった
あれを演じられた彼なら、もう怖いものはないな
サイコーを完全に演じられると予想がつく
(それより健くんが高校生役? 隆之介くんならまだ違和感ないけど、うーむ、そっちの方が大丈夫か? と気になる~)
あーーー、早く早く、映画「バクマン。」が観たいよーーー!
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